2024.10.31(木)
オープンキャンパス2024『AO入試対策講座』 キャンパスダイアリー
2017.11.10(金)
6月の説明会から始まったマレーシアプログラムは、8月に現地で行った就労体験が無事に終了し、倉陵祭(中国体育彩票app下载の大学祭)の10月28日に、その集大成として体験報告会を実施しました。
参加学生9名は、指導担当の遠藤司准教授の下、帰国直後からこの日のために準備を進めてきました。開始直前は緊張と不安が漂っていましたが、いざ始まると、それぞれが自信を持って堂々と報告を行っていました。現地マレーシアでの体験に裏打ちされた自信であることはいうまでもありません。とても頼もしく感じられました。
本プログラムはクローバー電子株式会社(本社:三重県伊勢市)の協力により、同社の現地法人Aoba Electronics Co. (M) Sdn. Bhd.において行っております。体験報告会の後、国内?現地でご指導いただき、お世話になりました方々にお礼のメッセージを伝えるべく、ビデオレターを作成しました。中には涙をこらえているような学生もいました。
なお、指導を担当した遠藤准教授は、この日の出来事をYahoo!ニュースに投稿しております。
【Yahoo!ニュース】
もはや英語は学ぶ必要がないのか 「グローバル人材」について考える
https://news.yahoo.co.jp/byline/endotsukasa/20171028-00077482/
たくさんの経験を積み、新しい人たちと出会い、そしてそれぞれの新たな一歩を踏み出す機会になったのだろうと思いつつ、今年度のマレーシアプログラムは幕を閉じました。
クローバー電子株式会社
三重県伊勢市小俣町明野306-1
事業内容:レジスター?周辺機器、POSや電卓の受託?製造開発
https://clover-electronics.com/
2017.11.08(水)
平成29年11月8日(水)3年生を対象に第5回就職対策講座「『志望動機』作成講座」を開催しました。参加学生は145名でした。
【学生の感想】
?志望動機を書く前に自分が何を書けばいいのか少しわかった。人とは違うことを書けるようにしたい。
?書き方に悩んでいたが、とてもわかりやすく説明していただいた。これからの就職活動に役立てたい。
?自分がその企業で仕事して、何ができて、どんな幸せなことがあるかを考えて伝えられたら良いと感じました。具体的になぜ?なにを?をもっと明らかにしていきたいです。
2017.11.06(月)
11月5日(日)に開催されました、秩父宮賜杯第49回全日本大学駅伝対校選手権大会において、地元伊勢市民の方々をはじめ、三重?愛知県民の方々、館友の方々、そしてご協賛いただきました方々から心のこもった応援をいただきましたこと、心より御礼申し上げます。
当日は沿道で大声援をおくっていただき、各選手とも「声援がずっと聞こえた。本当にきつかったけれど応援が力になった」と皆々様の支えに感謝しております。
特に本学正門前では約800人もの方にお集まりいただき、約500m、のぼり200本にも及ぶ、どの大学にも負けない大応援団で声援をおくることができたことは、本学の悲願でもあり、大変ありがたく深く感謝申し上げます。
本学は初めての出場ながら、1区では強豪校に負けず9位で襷を渡すなど大奮闘し、結果、17位でゴール。最後まで襷を繋ぐことができました。また、目標としていた17位以内に入るということも達成することができました。
スタート地点とゴール地点では、市民の方々、卒業生、大学関係者だけではなく、皇學館高等学校の吹奏楽部?チアリーダーに駆けつけていただき、応援を盛り上げ、学園一体となって応援をすることができました。
来年は50回の記念大会であり、2年連続出場を目指して頑張ります。
今後ともご声援をよろしくお願い申し上げます。
2017.11.05(日)
平成29年10月27日、28日に四日市ドームで行れたみえリーディング産業展2017に出展しました。
本学はみえ産学官研究交流フォーラム(※1)の共通ブース内に出展し、本学の地域との連携に関する取り組み(※2)についてご紹介致しました。本学ブースでは、本学の地域連携取組みに関するクイズやアンケートを実施し、2日間で81名の方にご回答頂きました。三重県内に加え、大阪、静岡、岐阜、愛知などからもご来場頂き、ご来場の皆様に本学の地域連携活動について知って頂く良い機会となりました。
※1 みえ産学官研究交流フォーラム http://www.crc.mie-u.ac.jp/forum/forum2017.html
※2 中国体育彩票app下载 地(知)の拠点整備事業 http://coc.kogakkan-u.ac.jp/
2017.11.04(土)
本学精華寮寮長 渡部年晴先生による寮主催教育講演会を開催しました。渡部寮長は本学国史学科第9期の卒業生。海上自衛隊潜水艦の艦長や各種部隊の第一線において指揮官を務めた経験をもとに、「部下の命を預かるとは(良きリーダー(指揮官)になるために)」と題し、精華寮および貞明寮寮生のほか、一般学生、教職員あわせて約150名を前に話しました。
講演の中で渡部寮長は、「組織はトップで決まる。部下を思いやり、やる気を引き出すのが指揮官の役割である。部下を愛することのできない人は、組織への愛情も見られず、人の上に立つ資格はない。」「トップは、その場その場で情勢をどう判断し対応するかが重要。判断を誤れば、重大な事故にもつながりかねない。『想定外であった』という言い訳は、自分の無能さの証明で、恥ずべきことである。」と話しました。
また、訓練中の事故で潜水艇が沈没し、部下13名とともに殉職された佐久間勉海軍大尉の史実も紹介。有毒ガスが蔓延し死の恐怖が迫る状況下で、全員が持ち場を守ったまま絶命したこと、また、その状況下で佐久間艇長が残された約1000字39枚に渡る遺書の内容は、全世界に深い感動を与えたと解説。最後まで冷静沈着で国家や部下を思いやる佐久間艇長の行動は、日本人の誇りであり、学生諸君も模範として欲しいと話しました。
最後に、「すぐに役立つ大切なこと」として、1.人間性の涵養(誠実さ、素直さ、謙虚さ、人のために)、2.礼儀正しさ(挨拶、御礼、お詫び)、3.相手(上司等)の立場に立った思考、4.報告(迅速かつ正確な)を挙げました。その上で、さらなる勉学に励み、知識や見識を身に付け、正しい状況判断ができる人間となること。常に神様は見護っていてくださるという敬神の念も忘れないことと話し、これから社会に出る学生達に向けエールを送りました。
参加した学生は、「海上自衛隊での厳しい訓練の話が中心かと思っていたが、人間性や礼儀正しさ、真面目さが一番大事であるというお話に目からうろこが落ちた。他人に対する思いやりや気遣いが重要であると再認識した。このことを普段から心がけ、今後もっと頑張ろうと思う。」「自分はクラブの幹部として後輩を率いる立場なので大変勉強になった。どのようにリーダーシップを取るべきか、またどうすれば後輩に信頼されるのかなど、今日のお話を今後に生かしたい。」「渡部寮長先生は、寮生それぞれの性格を把握されたうえで、一人ひとり愛情を持って接して頂ける。厳しさの中にも優しさがあふれており、今日の講演内容を実践される良きリーダーとして我々も模範としたい。」と話しました。
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