キャンパスダイアリー学生生活

平成29年度 第1回学内企業説明会を開催

2017.04.26(水)

 平成29年4月24日(月)13:30~16:15 本学において、10社の企業様の参加を得て第1回学内企業説明会を開催しました。

 まず、各社から企業概要説明を受けたあと、関心を持った企業ブースで更に詳細な説明を聞かせて頂きました。参加学生は45名でした。

 次回は5/15(水)13:30から14社参加による開催が決定しています。

 

【参加企業】
① 株式会社 東産業
② 株式会社 一号館
③ 株式会社 ココカラファインヘルスケア
④ コネクシオ 株式会社
⑤ 株式会社 トヨタレンタリース三重
⑥ 株式会社 日本サンガリアベバリッジカンパニー
⑦ 株式会社 ビックモーター
⑧ 三重いすゞ自動車 株式会社
⑨ 株式会社 ミズノ
⑩ 三菱電機住環境システムズ 株式会社

 

EPAに基づくベトナム人看護師候補者が看護師国家試験に合格。本学が日本語支援

2017.04.07(金)

 経済連携協定(EPA)に基づく外国人看護師候補者で、伊勢市内の病院で就労?研修を受けていたベトナム人看護師候補者3名が、第106回看護師国家試験に合格しました。厚生労働省によると、今回の国家試験には3か国(インドネシア?フィリピン?ベトナム)の外国人看護師候補者447人が受験し、65名が合格しました(合格率14.5%)。三重県内でベトナム人看護師候補者が看護師国家試験に合格したのは今回が初めてです。平成29年3月31日に伊勢赤十字病院にて記者会見が行われ、伊勢赤十字病院のファム?ドゥック?キエンさん、医療法人田中病院のグエン?フォック?チュオンさん、チャン?ティ?トゥイーさんが国家試験合格の喜びとこれまでの苦労、そして今後の抱負を語りました。

 本学は平成26年8月25日に三重県及び伊勢赤十字病院と、EPAに基づく外国人看護師候補者への支援に関する連携協定を締結しています。また、翌年11月10日には本学と三重県及び医療法人田中病院とで同様の連携協定を締結しています。この協定に基づき、約2年半、本学教育開発センターセンター長齋藤平教授と同センター濱畑靜香助教が日本語の学習支援を週1回行ってきました。ベトナム人看護師候補者の皆さんは毎週自転車で本学に通い、限られた時間の中で大変熱心に勉強に取り組んでいました。本学の支援が彼らの国家試験合格の一助になったのであれば幸いです。今後の彼らの活躍に期待しています。

平成29年度 入学式

2017.04.04(火)

 平成29年度入学式が挙行され、学部生750名、大学院生12名、専攻科生18名、編入学生1名の計781名が本学に入学しました。 

 清水学長は式辞の中で、「学びを通して人間性を磨き、自分自身の固有の価値と使命とは何かを探求し、学びの成果を社会に生かす道を見出して欲しい」と述べました。 

 午後からは、外宮?内宮の両宮を各学部に分かれて参拝。新入生たちは入学式終了後に参拝作法指導を受け、さっそく身に付けた作法で、春爛漫の両宮を参拝しました。

 神道学科の新入生、愛知県名古屋市出身の近藤嵩脩さんは「小学校の頃から妖怪が好きで、民俗学について調べるうちに、神道に興味を持つようになった。伊勢神宮のある地で学びたいと思い中国体育彩票app下载を志望した。神職になって伊勢神宮に奉職することが将来の夢」と意気込みを語ってくれました。

中国体育彩票app下载ふるさと講座開催

2017.03.25(土)

 平成28年度第2回「中国体育彩票app下载ふるさと講座」が、3月25日(土)14時から名張市市役所大会議室で開催されました。

 この講座は、本学と名張市の連携協定により平成23年度から年2回開催しています。

 名張市教育委員会上島和久教育長の挨拶の後、本学国史学科岡田登教授が「美旗古墳群と伊賀の青墓」と題して講演を行い、市民の方を中心に100名の方の参加がありました。

 岡田教授は、昨年度第2回ふるさと講座から3回連続で講師を務めています。名張市の講座担当者は「岡田先生の講演はユーモアを交え歴史をわかりやすくお話いただけるので市民の方から好評との感想を頂いている。」と話しておられました。

 この「中国体育彩票app下载ふるさと講座」は引き続き平成29年度も2回開催の予定です。

ふみくら倶楽部が「第1回全国学生協働サミット」にて事例発表をしました

2016.11.11(金)

第18回図書館総合展のフォーラム「第1回全国学生協働サミット」にて、本学の図書館サークル「ふみくら倶楽部」のメンバーが、これまでの活動について発表をしてきました。

https://www.libraryfair.jp/

https://www.libraryfair.jp/schedule/5147

「ふみくら倶楽部」は本年2月に活動を開始したばかりの新しい団体ですが、全国40校の大学が参加する大舞台において、主催者から事例発表校のご指名をいただきました。

初代部長の岡野ひかりさん(国文学科4年)が、約200名の参加者で埋まる会場のステージ上で、堂々と本学の事例を発表をしてくれました。

サークルの活動目的やメンバー紹介をはじめ、これまでに取り組んできた「選書ツアー」「他大学の図書館見学」などを報告しました。

また、地域社会とつながる「ウィキペディアタウン伊勢」「伊勢河崎一箱古本市」「伊勢うどんトークライブ」などの特色ある活動も紹介しました。

これらの取り組みは、本学の活動事例が全国的に見ても特に早いもので、図書館サークルが関わる地域活動の事例としては、おそらく全国的にも初めてのことになります。

大学図書館における学生協働の枠を大きく拡げた本学の地域活動は、他校の関係者にも大きく注目をしていただき、終了後の交流会でも次々と質問を受けました。

そのほか、図書館総合展の開催期間(11月8日?10日)の3日間を通して、「ふみくら倶楽部」の活動報告と本学附属図書館のPRを目的に、国文学科の8名の学生たちが交代でポスター発表に臨みました。

https://www.libraryfair.jp/poster

https://www.libraryfair.jp/poster/2016/5000

地域の食材「伊勢うどん」をポスター発表のメインテーマに掲げ、「食文化は地域に関わる重要な図書館資料である」ことを主張し、独自色の強いインパクトのある発表内容に、会場でも大きな話題となりました。

 

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