キャンパスダイアリー学生生活

神道の精神文化を講義(高野山大学「宗教間対話実習」を受け入れ)【2月23日】

2018.02.23(金)

高野山大学が、『宗教間対話実習』(「スピリチュアルケア師」資格の取得に必要な科目)の春季研修を伊勢で実施し、本学では-神道の世界観を学ぶ-をテーマに講義を行いました。

講師は本学神道学科教授の松本丘と、教育開発センター准教授の板井正斉が担当。日本の神話や神道における死生観を中心に講義を行い、受講生には神道を学問的観点から学んでいただきました。

また受講生の中にはタイからの留学生も参加しており、日本の精神文化に触れ、日本を学ぶ機会となったことでしょう。

なお、本学と高野山大学は、京都宗教系大学院連合(K-GURS)や研究分野で連携しており、大学間の親交も深まる機会となりました。

メイヨーの「歴史ラン」に「伊勢」と日本スタディプログラムの参加者も参加

2018.02.23(金)

平成30年2月23日(金)早朝、「伊勢」と日本スタディプログラムの参加者3名と本学コミュニケーション学科のメイヨー?クリストファー准教授は約5キロのコースを走りながら風情のある風景を味わいつつ街の歴史を学びました。本日の目的地は伊勢神宮内宮の宇治橋であり、その前に大鳥居から昇る日の出を見ることができました。

On Friday morning, three participants in the Ise and Japan Study Program joined Associate Professor Christopher Mayo on a 5km run. On this day they visited the Inner Shrine, where they watched the sun rise through the torii in front of Ujibashi Bridge.

この一週間で伊勢市内を走り回り、楠部町の大五輪、倭町にある隠岡遺跡、澤村榮治墓所と生家跡を見学しました。

Other places they visited this week running around Ise included a large commemorative grave stone from the medieval period, the Kakuregaoka site where an archaeological dig discovered Yayoi (ca. 300 BCE to ca. 300 CE) and Heian period (794 to 1185/1192) remains, and the birth and grave sites of the baseball player Sawamura Eiji.  

「1DAY就活全部体験講座」を開催【2月19日】

2018.02.21(水)

平成30219日(月) 株式会社ベネッセi-キャリアによるコーディネートのもと、「1DAY就活全部体験講座」を開催しました。

来る就職活動解禁日に向け、就職活動一連の流れを疑似体験することを目的としたものです。学生は事前にエントリーシートを作成。当日は受付、会社説明会から筆記試験、面接試験(グループディスカッション?集団面接)に至るまでを体験。最後に講師からの個別フィードバックを受けました。

参加学生からは、「就活の流れを理解することができた」、「就活本番に向け、緊張感が高まった」などの声が聞かれ、就活本番に向け参考となったようでした。参加学生は66名でした。

 

【スケジュール】

〇 受付

〇 会社説明会

〇 筆記試験

〇 グループディスカッション

〇 集団面接

〇 個別フィードバック

 

〇 全体振り返り

受付

会社説明会

筆記試験

グループディスカッション

集団面接

学生×地域の活動発表会「みえまちキャンパス」実施【2月12日】

2018.02.13(火)

 2月12日(月?振替休日)に本学6?7号館で平成29年度「学生」×「地域」の活動発表会「みえまちキャンパス」~地域の未来を創る~in皇學館(※1)が行われ、約100名の方にお越し頂きました。

 本イベントは県内全ての高等教育機関でつくる「高等教育コンソーシアムみえ」の主催。今年度は本学がイベント当番校となり、準備から当日の運営まで5名の本学学生が中心となり、約3か月前から準備してきました。当日も受付、司会、準備等全てを学生が中心となって行いました。

 イベントには県内15の地域活動を行う学生団体が出場。それぞれプレゼン部門とパネル部門で、最も共感した団体を会場投票で決めるコンテスト形式となっており、四日市大学?四日市看護医療大学による「四日市東日本大震災支援の会」がベストプレゼン大賞を、鈴鹿大学?鈴鹿大学短期大学部による「鈴短クッキング同好会Tomato」がベストパネル大賞を受賞しました。

 出場した学生達は各々普段の自分達の取り組みを発表し、来場者の方々や出場者同士の貴重な情報交換の場となりました。なお、本学からは子育て支援活動「ぴよぴよ」、地域子育て支援研究部会、伊勢シーパラダイスリニューアルプロジェクト、皇學館みらい対話団が出場しました。

※1 みえまちキャンパス Facebookページhttps://www.facebook.com/%E3%81%BF%E3%81%88%E3%81%BE%E3%81%A1%E3%82%AD%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%B9-356125034858390/

三重県教育委員会主催「南ブロック別交流会」に本学ぴよぴよ学生が参加【2月8日】

2018.02.09(金)

 平成30年2月8日、本学9号館で行われた地域の教育力向上ネットワーク構築事業「南ブロック別交流会」(※1)に本学教育学科の子育て支援活動 ぴよぴよ」(※2)の3?4年生16名が参加しました。

 本イベントは、学校や地域で子どもの学びを応援する人たちの交流会となる事を目的としたもので、本学教育学部の梶 美保 准教授による基調講演「子どもの健やかな育ちをささえる-地域の連携?協働-」の後、本学ぴよぴよの学生が準備してきたアイスブレイク「はみだしたチーズ」「かみなりどんがやってきた」(幼児対象のリズムあそび)を参加者全員で行い、その後グループを作り活発な座談会が行われました。

 学生達からは「学生として自分達の取り組む活動が地域貢献につながっている事を改めて感じた」、「地域との連携、協同の大切さを感じた」、「子どもの発想力は大きい」等の様々な意見が出ており、子どもを切り口に共通意識を持った地域の方々と意見交換する事で多くの気づきがあったようです。

※1:南ブロック交流会 (三重県教育委員会HP)http://www.pref.mie.lg.jp/TOPICS/m0046300083.htm

※2:中国体育彩票app下载 子育て支援活動 ぴよぴよ(本学教育学科HP)http://education.kogakkan-u.ac.jp/piyopiyo.html

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