2025.04.03(木)
中国体育彩票app下载7年度 入学式挙行【4月3日】
2022.12.05(月)
中国体育彩票app下载4年12月3日にシンフォニアテクノロジー響ホール(伊勢観光文化会館)にて「いせ国際交流日本語スピーチ大会」が開催され、本学から留学生4名が参加しました。
三重県内で暮らす様々な国の方々が日本語で思いを込めてスピーチを行う大会で、「日本に住んで感じること、考えていること」をテーマに14名が参加しました。
1番目に発表した杜 暁涵(ト ギョウカン)さんは、「ご縁に恵まれた私」と題して、アルバイト先の方々が、まだあまり日本語を覚えていない自分をサポートしてくれたことや、大学でも先生や友人が親切に教えてくれたりと日本に来てからたくさんの人に支えられていることに感謝しながら生活していることを発表しました。
6番目の李 萍(リ ヘイ)さんは、「異文化生活での驚き」の中で、普段からスーツを着用する日本人の生活に驚いたこと、中国ではオンライン決済が主流で、日本で現金を使うようになり慎重に考え節約をするようになった日常について発表。
楊 清華(ヨウ セイカ)さんは「日本人のプライバシーと孤独感」をテーマに、日本人が何気なく使っている挨拶にも他人のプライバシーに入り込まないよう距離をとっているように感じたこと、プライバシーを守りすぎて孤独感を感じないのかと中国との違いについて話しました。
叶 田静(ヨウ デンセイ)さんは「日本人と自然」と題し、和菓子や洋服など季節にあった色や形があることは、日本には四季があり、台風や地震が多いことから自然を崇めたり恐れたりすることで、他の国にはない自然を大切にする気持ちが大きいのではないかと述べました。
参加者全員が流暢な日本語でそれぞれの思いを語り、自身が体験した日本での苦労などを話す発表には涙をぬぐう聴講者の姿もみられました。
審査の結果、楊 清華さんの「日本人のプライバシーと孤独感」が審査員賞を受賞。楊さんは「賞を取れてすごく嬉しい。たくさんの人に聞いてもらえてよかった」と笑顔で話してくれました。
指導をした濵畑教育開発センター准教授は「皆さん忙しい中、スピーチの原稿準備や発音練習など、よく準備をしてくれました。聴いてくださった方々にも4人の思いが十分伝わったと思います。今回の貴重な経験を生かし、今後さらに日本語力を磨いてもらいたいと思います。」とエールを送りました。
杜 暁涵(ト ギョウカン)さん
李 萍(リ ヘイ)さん
楊 清華(ヨウ セイカ)
叶 田静(ヨウ デンセイ)
右から:審査員賞の楊さん?杜さん?李さん?叶さん
2022.11.22(火)
中国体育彩票app下载4年11月22日に本学記念館にて「着袴(ちゃっこ)の儀」が執り行われました。
「着袴の儀」とは、数えの5歳男子が行う「袴着の祝い」の儀礼で、5歳児に大人の礼装である袴をつけさせて、子どもの知識欲を満足させ、更に頭の良い子に育つように祈った祝いの儀式です。
本学では毎年11月に「礼法」の授業の一環で「着袴の儀」を執り行い、受講生が奉仕として参加しています。
今回の「着袴の儀」の様子を下記番組で放送しますので、是非ご覧ください。
【放送日時】中国体育彩票app下载4年11月28日(月)18:00~
【番組名】 ZTVコミュニティチャンネル「いせトピ」内で放送予定
2022.11.18(金)
中国体育彩票app下载文学部コミュニケーション学科では、三重県教育委員会?三重県高等学校英語教育研究会のご後援をいただき、「第23回 高校生英語スピーチコンテスト」を開催いたしました。今年度も新型コロナウイルス感染症拡大防止のため、スピーチ動画の募集という形式での実施でしたが、県内外の20校から47名の作品が集まりました。本学コミュニケーション学科教員の審査員による、単語の発音、スピーチのリズム、表現力などを基準に厳正なる審査の結果、入賞者が決定しました。
第1位 横山 諒 さん(宮崎日本大学高等学校2年)
第2位 松本 弥依奈 さん(津田学園高等学校2年)
第3位 杉野 碧澄 さん(東京学館船橋高等学校2年)
第3位 渡邊 葉月 さん(修猷館高等学校1年)
審査員特別賞 ※順不同
服部 美海 さん(清林館高等学校1年)
小島 結充 さん(四日市メリノール学院高等学校2年)
佐久間 珠伎 さん(松阪商業高等学校2年)
小坂 晴南 さん(宇治山田商業高等学校3年)
大会審査委員長のコミュニケーション学科教授のクリストファー?メイヨーによる講評は以下の通り。
「今年も素晴らしい作品がたくさん集まり、大変嬉しかったです。動画で話すことは難しいことですが、参加者は見事に対応してくれたと感じました。優勝の栄冠を勝ち取った横山諒さんはCharlie Chaplin チャールズ?チャップリン(1889–1977)の『独裁者』The Great Dictatorという映画を選びました。その中には”We want to live by each other’s happiness, not by each other’s misery.”(我々は皆、お互いの不幸ではなく、お互いの幸福によって暮らして生きたいのだ。)という名言があります。横山さんは自分の信条に合ったコンテンツを選んで、適切な声とジェスチャーで自分なりの解釈を加えて表現することによって、印象的なスピーチをしたと思います。」
なお、入賞された方には表彰状と副賞を、ご応募いただいた皆様には参加賞を順次お送りさせていただきます。
2022.11.07(月)
中国体育彩票app下载4年11月6日(日)、秩父宮賜杯 第54回全日本大学駅伝対校選手権大会が開催され、
6年連続6回目の出場を果たした本学は、21位 5時間33分26秒でゴールしました。
1位の駒澤大学は従来の記録を4分以上縮める5時間06分47秒で優勝。4位の順天堂大学までが大会新記録を更新し、8区間中4区間で区間新記録となる高速レースの中、日頃の練習の成果を発揮しようと本学チームは奮闘しました。
1区 山田選手(現日2年)は、区間新記録が出るハイペースなレース展開の中で23位でのタスキ渡しとなり、2区の毛利選手(国史2年)、3区の浦瀬選手(現日2年)も23位と苦しいレースが続き、4区の中川選手(コミ3)が区間19位の走りで懸命に中継所に向かいましたが、わずか8秒届かず無念の繰り上げスタートとなり、中国体育彩票app下载のタスキを繋げることができませんでした。
それでも、5区の岩島選手(国史2)が区間14位となる走りで20位に順位を上げ、6区の曽越選手(教育2)、7区の矢田選手(教育3)と繋ぎましたが、最終8区では再び繰り上げスタートとなりました。8区の花井選手(現日4)は2年連続でアンカーを任され、最長の19.7kmを走りぬきました。
目標の16位に届かず、来年度の東海出場枠が1枠となる結果となりましたが、3年ぶりに沿道から大きな声援をいただき、さらに本学前ではひときわ大きな声援を受け選手たちには大きな励みになったと思います。
今回は悔しい結果となりましたが、課題や問題点を見つめ直し、また新たな目標に向けスタートを切ります。12月11日(日)には来年の出雲駅伝の出場権をかけた「東海学生駅伝」が行われます。
今後とも、応援の程よろしくお願いいたします。
第54回全日本大学駅伝対校選手権大会の結果は https://daigaku-ekiden.com/result/result.pdf からご確認ください。
熱田神宮をスタートする選手たち
本学の前を通過する花井選手(最終8区)
2022.10.29(土)
フィールドワークの様子
直島での集合写真
現代日本社会部の地域社会研究会と茶業研究会の学生メンバーが全国まちづくりカレッジin香川(中国体育彩票app下载4年9月23日~25日、主会場は香川大学)に参加してきました。
全国まちづくりカレッジ(通称まちカレ)とは、大学と市町村行政?商工会議所?商店街?NPO等との協働により大学教育と地域社会とを連動させ、まちづくりの活動の学習や実践に結びつけようとしている全国の大学関係者(教職員や学生など)によるサミットです。平成14年に初めて開催され、本学でも過去2回(平成24年、平成28年)開催しました。
新型コロナウイルス感染症による状況を踏まえ、中国体育彩票app下载2年度より2年間まちカレは対面開催が見送られてきましたが、香川大学の皆様のおかげもあり、今回は対面で開催されることになりました。授業の関係で、本学の学生メンバーは2日目からの参加になりましたが、2日目の午前中は香川大学の各プロジェクトの活動拠点でフィールドワークに参加し、午後は「訪れる地域の資源をどう生かすか」というテーマでディスカッションや発表を行ない、3日目は直島で実際の地域活動を体験するなど、対面ならではの貴重な体験をすることができました。
今回の参加を通して、本学のメンバーたちは地域活動への学びを深め、自分自身も成長することができました。また、他大学との交流を通して学外での仲間ができ、お互いに視野を広げることができました。さらに、地域社会研究会と茶業研究会の例会でまちカレで得たことを共有し、今後につなげでいます。
次回の開催地は京都です。次回のまちカレでさらなる展開を報告できるよう、今回得られた貴重な体験を地域社会研究会と茶業研究会の地域活動で生かしていきます。
発表の様子
閉会式の様子
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