キャンパスダイアリー学生生活

「全国大学ビブリオバトル2022」に本学学生が出場【12月25日】

2023.01.06(金)

中国体育彩票app下载4年12月25日(日)、「全国大学ビブリオバトル2022」(第13回全国大学ビブリオバトル) 」(※)の本戦が、明海大学(千葉県浦安市)を会場として行われました。

「全国大学ビブリオバトル」は今年が13回目の開催となり、全国各地の地区決戦を勝ち抜いた25名の大学生が会場に集い、グランドチャンプ本を目指して熱い戦いが繰り広げられました。

本学からは、11月17日(木)の地区決戦を勝ち抜いた国史学科1年生?中村うたさんが、東海Aブロックの代表として出場しました。

本学ビブリオバトル同好会「ビブロフィリア」のメンバーでもある中村さんは、惜しくも準決勝で敗退しましたが、気持ちをこめたプレゼンを行うことで、会場から大きな拍手をもらうことができました。

 

※全国大学ビブリオバトル

https://zenkoku.bibliobattle.jp/

 

プレゼンをする中村うた さん

CLL 笑顔を届ける魔法のサンタさん

2023.01.06(金)

12月17日(土)、シンフォニアテクノロジー響ホール伊勢にて「イルミネーション冬のフェスティバル」が開催された。その成功の一助となるために、本学CLL活動「宇治山田駅前賑わい創出事業」から森知帆里さん(現日3年)をはじめ約20名の学生が参加した。このイベントに本学CLL活動が参加するのは今回で3回目となる。

「CLL活動にはそれぞれ違った魅力があるが、このイベントは色々な人と関わることができるところが魅力。仲間と相談してどうすれば沢山の人に喜んでもらえるかを考える過程や、自分たちが頑張れば頑張るほどイベントに参加した人たちの喜ぶ顔を見ることができる達成感がとても素敵だ」そう森さんは語る。

また、林一孝さん(現日3年)は「人とのつながりを広げられることや、臨機応変さを手に入れられることも魅力のひとつだと思う」と話してくれた。他者との交流や、さまざまなことを試行錯誤しながら動くゆえに得られるものだとのことである。

印象的だったのは、このイベントにおける目標についての質問に「全員が楽しみ、笑顔でいられること」と答えが返ってきたこと。あくまで来場客に視点を当てつつ、まずは自分たちが楽しめるイベントであることが目標なのだという。「全員がスマイルで」イベントの開催に先立ち、森さんは笑顔でそう宣言していた。

イベントはマジックショー、クイズ、物品販売などがあり、フォーク曲げにあがる歓声や、和菓子のサンタやトナカイをきらきらした瞳で見つめる子供たちの姿が見られた。

 

※CLL「学生広報隊(仮称)」のメンバーが初めて取材?撮影?記事を作成しました。

 インタビュー:上村 友希?前川 貴哉 (国文2年)

 写真撮影:藤本 望乃華(国文2年)

 記事作成:北井 まゆ(国文2年)

※CLL「学生広報隊」のメンバーがインタビュー

地元のお菓子が並ぶ販売ブース

子どもたちに大人気のマジックショー

海星高等学校と中国体育彩票app下载が連携協定を締結

2022.12.21(水)

海星高等学校と本学は、1221日(水)に教育に係る交流や連携を通じ中等教育(高等学校)と大学教育の活性化を図ることを目的とした連携協定を締結しました。

これにより、本学教員による高等学校への出張講義や探求学習の支援、大学の公開講座への生徒受け入れなど、生徒と大学の交流を深めることが出来るようになります。

この連携協定は、「地域に信頼される大学として生徒に本学の魅力を知ってもらい、生徒の視野を広げてもらいたい」と本学から提案したものですが、今までにも同校より多くの卒業生を入学者として受け入れるなど、双方が普段から身近な関係であると感じていたことなどから連携を結びたいタイミングが一致し、実現したものです。

本学にとって県内高等学校と協定を結ぶのは、私立高田高等学校、私立鈴鹿中等教育学校?鈴鹿高等学校に次いで3校目となります。

同日、本学9号館951会議室において連携協定調印式を行い、海星高等学校の服部芳尚校長、本学河野 訓学長がそれぞれ協定書に署名しました。 

服部校長からは「本協定により両校の絆がさらに深まることを切に願っている。大学の専門的な知見が加わることで継続的な高等教育が可能となり、高校の探求学習をバージョンアップできる」と挨拶され、また河野学長からは「今までの教育交流に加え、多方面で連携を深めることは大学教育にとっても大きな一歩。豊かな学びが実現することを願っている。地域社会に貢献できる人材の育成を推し進めたい」と本協定についての期待が述べられました。

 

 

中大連携授業の開催について(英語多読学習)

2022.12.21(水)

本学では学園としてのスケールメリットを生かし、中高大連携授業を積極的に進めており、今年度は中学校での数学および英語の授業や理科の実験、書道体験をすでに実施しており、1220日(火)は中学校2年生を対象に、大学附属図書館で英語の多読学習を行いました。

多読とは、英語で書かれたやさしい本をできるだけたくさん読む英語学習で、楽しみながら多くの本を読むことでリーディングがスムーズになり読書スピードが上がる、ボキャブラリーが増え英文法能力が上がるなどが期待できます。

大学図書館には多読用図書を約8000冊取り揃えており、それぞれのレベルに合った本を選ぶことができます。

説明を受けた生徒たちは早速本を手に取り多読をスタート。あっという間に読み終え、次の本を探す姿が多く見られました。

中学校ではこれまでオンラインによる英語学習やプレゼンなど、聴く?話すの音声中心の学習を進めてきたので、今後はリーディングの力をつけるために多読学習を取り入れる予定。

生徒たちの英語力向上に期待しています。

ビブロフィリアが亀山市の図書館フォーラムに登壇しました【12月18日】

2022.12.19(月)

本学のビブリオバトル同好会「ビブロフィリア」のメンバーが、12月18日(日)亀山市?亀山市教育委員会?一般社団法人自治総合センター主催「中国体育彩票app下载4年度図書館フォーラム」の第二部に登壇し、多数の聴衆を前にビブリオバトルを披露しました。

亀山市は中国体育彩票app下载5年1月26日(木)に新図書館の開館が予定されており、本イベントは新しい図書館でも実施できる取り組みの一つとして、ビブリオバトルを市民に紹介する目的で実施されたものです。

終了後のアンケートでは、参加者から「若い世代(大学生)によるビブリオバトルがおもしろかったです。人を通して本を知る、本を通して人を知るその通りでした。お勧めされた本、読んでみたいと思います。」とのコメントもいただくなど、普段の同好会活動を地域貢献へとつなげることができました。

また、ビブロフィリアのメンバーは第二部後半の「リレー朗読」にもそのまま登壇し、会場に集った参加者を代表して文学作品の朗読も行いました。

中国体育彩票app下载4年度亀山市図書館フォーラム「学びの場からつながる場へ」~知る?学ぶ?楽しむ図書館~

https://www.city.kameyama.mie.jp/library/article/2020102800016/

 

ビブリオバトルの様子

リレー朗読をするビブロフィリアのメンバー

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