2025.04.03(木)
中国体育彩票app下载7年度 入学式挙行【4月3日】
2023.07.29(土)
7月26日(水)1年生神道学科の「初年次ゼミ」でプレゼンテーション大会が開催され、各ゼミの代表者6名が発表を行いました。
一人10分の発表時間のなかで、各自が研究してきたテーマについて発表。
鳥居とお寺の山門を比較し境界について考察するものや、名前に関する信仰についてなど、いずれも神道学科ならではのテーマで、参考文献をもとによく調べられた優れた内容でした。
審査のポイントは話し方やアイコンタクト、ジェスチャーといった非言語コミュニケーション技術もさることながら、第一に内容であり、学術的な裏付けがなされていること、また、それについての自分なりのオリジナルな意見が述べられているかどうかを重視。
毎年開催される初年次ゼミの発表は、単にベストプレゼンテーターを選ぶことではなく、優秀なプレゼンを皆で共有し、見て学ぶことで今後の参考にするなど学生の成長に役立てることを目的としています。
全てのプレゼン終了後に、先生方による審査が行われ、最優秀発表賞に「鳥居の境界について」をテーマに発表した大宮広睦さん(板井ゼミ)、優秀発表賞には「「名前」が持つ力について」をテーマに発表した三船麗愛さん(髙野ゼミ)と、「獅子舞~邇保姫神社の獅子舞と椿岸神社の獅子舞~」をテーマに発表した渡部円香さん(松本ゼミ)が選ばれ、学科主任の板井教授より賞状と副賞が送られました。また、受賞には至らなかったものの、すばらしいプレゼンを行った4名にも記念品が渡されました。
初年次ゼミで学んだことを、これからの学業に生かしてください。
プレゼン発表者は以下の通り
板井ゼミ:「鳥居の境界について」 大宮 広睦
加茂ゼミ:「一の宮について」 田中みのり
髙野ゼミ:「名前が持つ力について」 三船 麗愛
橋本ゼミ:「香川県の祭りについて」 宮本 顕世
松本ゼミ:「獅子舞~邇保姫神社の獅子舞と椿岸神社の獅子舞~」 渡部 円香
中山ゼミ:「国府宮はだか祭り」 背古 絋臣
最優秀発表の大宮さん
優秀発表の三船さん
優秀発表の渡部さん
前列左から:渡部さん?大宮さん?三船さん 後列左から:背古さん?宮本さん?田中さん
2023.07.28(金)
中国体育彩票app下载5年7月22日(土)内宮参集殿能舞台にて雅楽部(21名)による神宮奉納演奏会を執り行いました。
4年ぶりとなる奉納を無事に大御神様の御前で奏でられたことは、ひとえに神宮様のご高配と、元神宮楽師様のご指導のおかげと心より感謝申し上げます。
当日は、晴天のもと、約1時間半に渡り「平調 越天楽」、「陪臚」、「豊栄の舞」、「舞楽蘭陵王」、「長慶子」の5曲を演奏しました。
奉納がままならなかった3年間をつないでくださった先輩方の思いも大切に留めながらひきつづき、稽古精進に努めます。(雅楽部一同)
2023.07.27(木)
7月26日(水)、三重県立津西高等学校2年生4人が
「総合的な探求の時間」の一環として、本学に来学されました。
本学図書館ラーニングコモンズに於いて、
「なぜ現代人は自己主張が苦手な人が多いのか」を課題研究テーマに
文学部コミュニケーション学科芳賀教授がアドバイザーとして
探究活動講義を行いました。
参加者は事前に質問事項を準備されるなど、入念な準備のもと
本学をお訪ねくださいました。
今回の勉強会が、さらに学びを深める時間となったようです。
このように、本学では高校生の皆様の探求活動の助言?サポート等を
行っております。窓口は下記の通りとなります。
窓口:学生支援部入試担当
電話番号 0596-22-6316
FAX 番号 0596-22-6378
メールアドレス nyusi@kogakkan-u.ac.jp
2023.07.21(金)
今年度も皇學館中学校との中大連携授業が進められており、本学教育学部 上野祐一助教による中学3年生の数学研究授業を行いました。初回の授業では「数取りゲーム」の必勝法を始め、大学入試問題などを分かりやすく解説。次の授業では思考力を試される複数の問題から自分が取り組みたい問題を選び、グループで挑戦。上野先生のゼミ生たちが各グループに入り、アドバイスをしたりグループ全員の意見を聞いたりと、積極的にコミュニケーションをとる姿が見られました。それぞれがタブレットを活用し、グループで共有することで全員が問題に対するアプローチや違う解き方があることを理解することが出来ました。
7月13日(木)に行われた授業では前回取り組んだ問題について、解法や考え方をそれぞれのグループがプレゼンを行いました。答えを導くために「どう考えたか」「どう工夫したか」を5分以内で発表。
生徒たちは、慣れない発表に緊張しつつも、グループで導き出した各々の考えをしっかりと発表していました。
また、同日、高校でも数学の授業を実施。2年10組で行われた授業では上野先生のゼミ生である水谷一心さん(教育4)が担当。大学入学共通テストの問題集に掲載されているカレンダーに関する問題を取り上げ、生徒の様子を確認しながら分かりやすく説明。最初は苦労していた生徒も、応用問題として出題された「7月13日を基準に、2099年7月13日の曜日を求める」問題では、ポイントをしっかり理解することで皆が正解にたどり着くことができていました。水谷さんは、公式を活用することでより早く答えを見つけることができることを説明。
生徒たちは公式を使い改めて問題をとくことで、理解を深めたようです。
2023.07.21(金)
本学、現代日本社会学部の地域社会研究会と茶業研究会の学生が全国まちづくりカレッジin京都西浦(中国体育彩票app下载5年7月1日~2日、主会場は龍谷大学)に参加してきました。
全国まちづくりカレッジ(通称:まちカレ)とは、地元の市町村行政?商工会議所?商店街?NPO等と協働してまちづくりの活動を続けている大学生が年に1度集まって、お互いの地域での活動を報告し、自分たちのまちづくりの活動の学習や実践に結びつけていくことを目的に開催されるイベントです。平成14年に初めて開催され、本学でも2回(平成24年、平成30年)主会場として開催しました。
まちカレ初日には、本学を含む10大学28団体の活動報告会や懇親会が行われました。また、2日目にはフィールドワークが行われ、学生は初めて訪れた地域の魅力を新たな視点から発見するといった体験をしました。その後、他大学生とワークショップを行いました。
参加者の加藤誠希さん(現日3)が「各団体の方と交流を図り、親交を深め、人脈を広げていけたのではないかと感じます。この活動を通じて、もう一度初心に帰って地域を俯瞰してみるということを気づかせてくれたものとなり、活動に対する意欲が一層高まるものとなりました」と語っているように、まちカレを経験することで、参加学生は大きく成長したようです。
次回の開催地は三重県伊勢市ということで、3回目の本学開催が決定しました(日程は未定)。次回のまちカレで更なる展開を報告できるよう、また地元の良さを知ってもらえるよう、より一層頑張っていきます。今後の活動と学生の成長にご期待ください。
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