キャンパスダイアリー学生生活

平成30年度 学位記?修了証書授与式 挙行【3月18日】

2019.03.20(水)

平成30年度 学位記?修了証書授与式(卒業式)が、318日(月)に挙行され、学部生(文学部?教育学部?現代日本社会学部)712名、大学院生13名、神道専攻科生14名、計739名の卒業生が本学を巣立ちました。
 当日は、早朝から外宮と内宮を正式参拝。とくに内宮では御垣内での参拝を許され、卒業を奉告しました。絶好の卒業式日和で、春の到来を思わせる温かい日差しの中、色とりどりの袴姿の女子学生や紋付袴の男子学生も見られました。
 参拝終了後、本学記念講堂にて学位記?修了証書授与式が執り行われ、学長式辞を始め理事長告辞および来賓からのご祝辞を頂戴しました。

 恩賜奨学賞を受賞した勝田 将さん(教育学科)は、「4月から小学校の先生として頑張ります。先生になりたくてこの大学に入学したのでうれしい気持ちでいっぱい。大学では、子供の気持ちに寄り添った接し方が大事だと学んだ。皇學館で学んだという誇りを胸に、いろいろな方に感謝しながら精進していきたい」と意気込みを語ってくれました。

また、総合体育館で開かれた大学全体の卒業祝賀会では、卒業生?修了生、保護者、教職員で卒業の歓びと新たな門出を祝いました。

「学内業界?企業研究会」、「学内合同企業説明会」を開催しました【2/20,3/5,3/6】

2019.03.07(木)

平成31220日(水)株式会社三重銀行?株式会社三十三総研との共催で県内21社による「学内業界?企業研究会」を開催。

また、平成3135日(火)株式会社百五銀行との共催で20社、36日(水)株式会社第三銀行との共催で17社にお越しいただき「学内合同企業説明会」を開催しました。

この3日間に参加頂いた企業は、それぞれ各銀行の取引企業に声掛けをいただき開催したもので、いずれも三重県下に本社を有する優良企業であり、食品、製造、不動産?住宅、エネルギー、流通小売、金融、保険、サービス等、さまざまな業界よりお越しいただくことができました。

出席した学生は、それぞれにメモを取り、熱心な表情で担当者の説明に聞き入っていました。

【参加企業様の感想】

?たくさんの学生さんにブースへ来ていただきました

?例年に比べブースへ来ていただいた学生さんは少なかったですが、インターンシップに参加頂いた方や熱心に質問して頂く学生さんもいて有難かった

?三重県を地盤とする弊社としては、中国体育彩票app下载生は有難く思っています。このような機会があればお誘いいただきますようお願いします

?昨年より多くの学生さんに参加いただき、熱心に話を聞いていただけました

?たくさん来ていただけてとてもよかった。来年も宜しくお願いします

?昨年よりも目的の職種をお持ちの学生さんに出会う事が多かった様に思います。地元採用を当社も力を入れて参りたいと思いますので、今後ともよろしくお願い致します

 220日(水)参加企業名

ICDAホールディングス 株式会社

アップルインターナショナル株式会社

株式会社 アレン

株式会社 一号舘

釜屋 株式会社

株式会社 キング観光

九鬼産業 株式会社

三岐鉄道 株式会社

杉栄開発 株式会社

スーパーサンシ 株式会社

株式会社 スズカ未来

株式会社 扇港電機

株式会社 竹屋

チヨダウーテ 株式会社

東洋電機 株式会社

株式会社 プラトンホテル

株式会社 ほくせい

株式会社 ホンダカーズ三重東

マツオカ建機 株式会社

株式会社 三重銀行

株式会社 夢さくら

35日(火)参加企業名

株式会社 赤福

朝日ガスエナジー 株式会社

アサヒグローバル 株式会社

イセット 株式会社

株式会社 ぎゅーとら

株式会社 サイネックス

株式会社 鈴鹿英数学院

住友電装 株式会社

株式会社 津松菱

東海物産 株式会社

鳥羽シーサイドホテル 株式会社 

株式会社 百五銀行     

株式会社 ヘルシーファミリー   

株式会社 マスヤグループ本社   

株式会社 松阪電子計算センター 

三重交通 株式会社     

三重ダイハツ販売 株式会社     

三重トヨタ自動車 株式会社     

株式会社 三重平安閣   

株式会社 山口工務店   

36日(水)参加企業名

株式会社 アクアプランネット

株式会社 北村組

クラギ 株式会社

株式会社 グリーンズ

三交不動産 株式会社

生活協同組合コープみえ

セコム三重 株式会社

株式会社 第三銀行

トヨタカローラ三重 株式会社

ネッツトヨタノヴェル三重 株式会社

松阪ケーブルテレビ?ステーション 株式会社

三重金属工業 株式会社

株式会社 三重電子計算センター

株式会社 ミエデンシステムソリューション

株式会社 ミツイバウマテリアル

株式会社 メディカル一光

株式会社 モビリティランド

2/20(水)の様子

3/5(火)の様子

3/6の様子

中高教員輩出プロジェクト「倉志会」が発足【3月4日】

2019.03.07(木)

本学の創立以来の大きな目的である中学、高等学校への教員輩出を一層飛躍させるため、中高教員をめざす学生をさらにサポートすることを目的に、中高教員輩出プロジェクト「倉志会」が発足しました。

 

『倉志会』

―倉田山で学び、中高教員を志す学生とそれを育む館友教員、本学教員の会―

12月末現在 100名登録 (神道1、国文23、国史44、コミ19、教育13

 

倉志会(そうしかい)サポート教員

〔リーダー〕 田浦学長補佐

〔スーパーバイザー〕 

中松教授、齋藤教授、多田准教授

(英語)豊住教授/(世界史)堀内准教授

国語)小堀助教/(地理)外山教授

 (日本史)遠藤教授/(教育学部担当)中條准教授

  中高教員志望対象者への教職アドバイザーを配置予定

 

倉志会(そうしかい)の内容

?教職に関するアドバイスや相談

  ⇒スーパーバイザーが中心となって随時対応

?教員採用試験(専門分野)対策の強化

   ⇒講座の充実

?館友中高教員からの指導

    ⇒受験対策指導、模擬授業等

?学生同士の情報交換、勉強会

    ⇒毎週木曜日実施中

 

1114日に決起会を開催、すでに活動はスタートしています。

先日34日、上小倉准教授(書道)が『倉志会』の扁額となる書を制作、

清水学長より田浦学長補佐(倉志会リーダー)へ授与されました。

 

文学部では国語?社会?英語の文系3教科を究める環境が整っています。

また教育学部では中高の保健体育科の教員も充実しています。

教育界へ優れた人材を輩出してきた伝統を引き継ぎ、志高く挑戦してまいります。

学長奨励賞授与式を開催【3月1日(金)】

2019.03.05(火)

3月1日(金)、学長奨励賞授与式を記念館会議室で開催しました。

学長奨励賞は、課外活動や研究活動等で特に顕著な成績を挙げたクラブ(部)、その他の団体及び個人に贈られる賞で、今回は全国規模の大会等に出場した4団体及び個人18名が受賞し、学長から賞状と学長奨励金が授与されました。

清水学長は、「文科系と体育系のクラブが相まって優れた成績を収めているほか、国際学会での発表等も大きく評価され、大学としても誇らしく思う。岸信介第二代総長の書「心?技?体」の精神を大切にし、文武両道となるよう今後一層の活躍を期待する。」と激励しました。

アジア生物学教育協議会第27回隔年会議にてポスター発表を行い、Excellent Poster Presentationを受賞した澤友美さん(院教1)は、「研究室での活動が高く評価され光栄の至りです。研究は一人の力では成し得えないので、中松先生をはじめ研究室のメンバー達に感謝したい。」と喜びを語りました。

なお、今回受賞した各団体および個人は以下の通りです。 

CLL活動(学生の地域活動)報告会を開催【3月2日】

2019.03.04(月)

 平成31年3月2日(土)本学622教室にて、本学COC事業(※1)の一環である学生の地域課題解決活動「CLL活動(※2)」の活動報告会が行われ、約60名の方にご来場頂きました。学修プログラムとして同活動が本格稼働してから4年目、本学COC事業は5年目の最終年度を迎えています。

 報告会では、清水学長のご挨拶に続き、齋藤教育開発センター長より5年間を振り返りその成果が報告されました。平成27年度には7活動だったCLL活動が今年度は30活動に、またのべ参加学生数も50名から252名まで増加した事等が報告されました。

 今年度の30活動の内8活動については活動報告発表があり、学生達は5分の持ち時間を使って1年間の活動成果を発表しました。残りの活動についてもポスター展示で活動を報告しました。

 また、今年度より活動報告発表で最も共感を得た活動に贈られるオーディエンス賞に加え、ポスター大賞を新設しました。ポスター大賞は活動の内容をうまくまとめ、わかりやすく効果的に伝えている活動に贈られるものです。

 投票の結果、ポスター大賞は「あばばい~伊勢志摩国立公園 学生部会~」、「度会カフェリョクプロジェクト」、「子どもと家庭の応援団」の3活動が同票数で受賞。オーディエンス賞は「『広報いせ』特集記事制作プロジェクト」(※2)が受賞しました。

 学生達からは「参加されたお客様に楽しんで頂けた。」、「自分達の企画を実際に形にできた。」、「自分の足で取材をし、誌面づくりができた。」等、成功体験の感想も出た一方で、「お客さんに質問され答えられない事があった。それをきっかけに知識不足を認識し、知識を深める事に繋がった。」「予想に反して多くの売れ残りが出てしまったが、挑戦し失敗する事はいい事だと声をかけて頂いた。」等、失敗体験についても報告がありました。実際の地域の課題に対して、自分達で考えた企画にまわりの大人を巻き込みながら挑戦し、成功も失敗も経験しながら学んでいる、CLL活動を通して多くの学びがあった事が発表されました。

 なお、CLL活動は来年度以降も継続される予定です。

※1 中国体育彩票app下载 COC事業 

http://coc.kogakkan-u.ac.jp/

※2 中国体育彩票app下载 CLL活動 

http://coc.kogakkan-u.ac.jp/cll.html

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