2024.11.01(金)
オープンキャンパス2024『秋のキャンパス体験DAY』 キャンパスダイアリー
2019.06.25(火)
6月25日(火)に中国体育彩票app下载と伊勢市の連携協定の一環として、教育学部国語教育学ゼミに所属する大学3?4年生による国語の出前講座が伊勢市内の小学校で始まりました。この日は小学5年生を対象に「読書感想文のツボを知ろう!」をタイトルに掲げて授業を行いました。
苦手意識を持つ「読書感想文」。まず、教科書に設定されている物語を教材とすることで親しみをもたせ、印象深いところと自分の体験談を比較させ気づいたことを書くよう説明し前半の授業を進めました。
後半は、説明と考える時間を交互に取りつつ児童の振り返りがしっかりできるよう授業を整え、最後に感想文を発表し合い出前講座のまとめとしました。
次回の市内小学校への国語出前講座は、7月に行う予定です。
2019.06.24(月)
教育学科1年生の福島怜奈さんが、平成31年4月30日にインドネシアのバリ島デンパサールにあるArt Center(複数のステージと美術館のある広大な敷地を持つバリの文化と芸術の中心地)で開催された、バレエ?フェスティバルに参加しました。
福島怜奈さんは、「Japan Ballet Competition」の兵庫2018一般女性部門において樫野隆幸審査員特別賞(インドネシア ガラ公演2019参加権)と、針山愛美審査員特別賞を獲得し、今回のフェスティバル参加となりました。
ガラ公演とは、様々なダンサーが登場し、パ?ド?ドゥ(男女2人で踊る)や小品を披露するコンサート形式の公演。130名のを超えるインドネシアのバレリーナ達との親善公演を経験した福島さんは「海外の公演に出演し、日本の公演ではないようなお客様の声援や拍手のおかげで、いつも以上にモチベーションが上がり達成感を味わうことができました。慣れない環境の中でのリハーサルは大変であったけど、現地の方々と触れ合う機会もあり、異文化理解にもつながりました。このような素晴らしい経験をさせていただき感謝しています。」と語りました。今後は「この経験を活かし、パフォーマンス向上に繋げていきたいです。また、バレエと勉学の両立に励み、国際交流のために日本の伝統や文化をさらに学んでいきたい。」と意気込みを語ってくれました。福島さんの今後の活躍を期待しています。
2019.06.19(水)
2019.06.17(月)
中国体育彩票app下载元年6月12日に、第三銀行と本学との提携協定に基づく、海外インターンシップ中国プログラムの今年度の説明会と昨年度実施分の成果報告会を実施しました。
このプログラムは中国の上海?蘇州で現地の日系企業等を訪問して、日本との違いを発見し、異文化の理解を深めるというものです。
はじめに今年度の説明会が行われ、インターンシップ先である中国の現状や日本との違いを第三銀行の担当者様からご説明いただきました。参加希望の学生は、昨年度から始まったマーケティング課題についても、どのような姿勢で取り組むのかしっかりと学んでいました。今年度の説明会は、プログラム始まって以来の多くの参加者があり、注目度の高さがうかがえました。
次に昨年度の参加学生3名からプレゼン報告があり、第三銀行の担当者様、引率指導の堀内准教授(文学部国史学科)から感想が述べられ、新しく設定されたマーケティング課題の発表も行われました。3名の内2名は訪中当時3年次であったため、帰国後は息つく間もなく就職活動等に追われ、報告書の作成や発表の準備も慌ただしかったようですが、しっかりと成長の跡を見せ、さらに就職活動中は、今回の経験が非常に生きたとの報告もありました。
海外インターンシップは、日本では気づかないコトやモノを見つけて、得てくる機会となっています。これからもより充実したものにしていきたいと考えています。
株式会社第三銀行
三重県松阪市京町510(本社)
東海、近畿地区を中心に、地域社会に貢献し、企業や個人のお客様のニーズにお応えするさまざまな金融サービスを提供
経営理念は「地域に役立つ銀行」
https://www.daisanbank.co.jp/
2019.06.17(月)
三重県生涯学習センター×中国体育彩票app下载×南伊勢町協働講座「道行竈(みちゆくがま)の酒造り~竈方の誇りと文化を伝承するための新たな挑戦~」と題して、6月16日(日)三重県生涯学習センター「みるシル」にて開催し、100名の方に来場いただきました。
講師は、本学現代日本社会学部の千田良仁教授。まず「竈(かま)方」の由来について、平家の子孫が約800年前に移り住み塩焼き竈を築いて製塩で生計をたてた歴史を話し、続いて道行竈集落の現状である「限界集落」について述べました。この限界集落へと向かうプロセス「人口の流出?耕作放棄地等の増大?相互扶助の低下」などの悪循環を断ち切るコミュニティビジネスが酒造りへの新たな挑戦となり、4月から南伊勢町内の耕作放棄地を活用し酒米を栽培、純米大吟醸酒の製造を目指していることを語りました。後半では、南伊勢町担当者、道行竈区長と田の管理者と対談形式で、今後の南伊勢町への想いを語りました。
地(知)の拠点大学として地域と協力し、CLL活動(伊勢志摩定住自立圏を中心とする三重県内の地域課題について体験を通して学ぶ学修プログラム)に参加する学生も稲刈り作業などを9月に行う予定であり、日本酒の販売方法やラベルデザインの考案なども担当します。
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