キャンパスダイアリー学生生活

排球部(女子)皇后杯で優勝!三重県代表として東海ブロックラウンドへ

2024.07.08(月)

中国体育彩票app下载6年度天皇杯?皇后杯全日本バレーボール選手権大会の三重県ラウンドが7月7日(日)に三重県交通Gスポーツの杜鈴鹿体育館で行われ、本学の排球部が男女ともに出場しました。

男子は一回戦で敗れたものの、女子は決勝までの3試合すべて2-0(3セットマッチ)で勝利し、みごと優勝を果たしました。主将の中津亜美さん(教育4年)は「みんなで力を合わせて、守ってつなぐテンポの良い中国体育彩票app下载排球部らしい試合ができました。」と喜びを語りました。優勝チームは9月7日(土)に県の代表として東海ラウンドへ出場します。会場は浜北総合体育館サーラグリーンアリーナ(静岡県浜松市)ですので、応援をお願いします!

2024年度全日本学生柔道優勝大会に中国体育彩票app下载柔道部が出場

2024.06.28(金)

中国体育彩票app下载6年6月2223日に東京都千代田区?日本武道館で開催された「2024年度全日本学生柔道優勝大会」に中国体育彩票app下载柔道部が出場し、3回戦進出を果たしました。

本大会は各地区の厳しい予選を勝ち抜いた62チームが出場できる体重無差別の7人制の大会で、真の大学日本一を争う大会です。

東海学生柔道夏季優勝大会で優勝した中国体育彩票app下载柔道部は、東海地区の代表として出場しました。

 

大会1日目の初戦は、東京地区代表の拓殖大学と対戦しました。先鋒から三将までに4人が勝利し、副将の戦いを迎える前にチームの勝利が決定しました。結果的には51での勝利となりました。

 

続く2回戦では、関西3位の同志社大学との対戦となりました。厳しい戦いになると予想されたのですが、先鋒の反則勝?次鋒が横四方固で一本勝を収め、序盤から有利に試合を展開します。五将が失点をするも、三将?副将が勝利を重ね、42で勝利し、2回戦を突破しました。

 

翌日の大会2日目は、3回戦で関東地区予選を1位で突破したシード校?筑波大学との対戦となりました。

筑波大学は、昨年度の「全日本学生柔道体重別団体優勝大会」で優勝しており、世界チャンピオンや全国トップクラスの実力を持つ選手が多数在籍する強豪校です。

試合の流れを握る先鋒戦では、相手の実力に臆することなく正々堂々と戦い抜き、値千金の引き分けを獲得します。その後も次鋒?五将も相手選手に組み勝ち、積極的に技を仕掛け、引き分けていきます。

00と手に汗握る展開で迎えた中堅戦では、堂々と戦うも相手校の主将に抑え込まれてしまい、一本負けを喫します。その後も強豪選手相手に、果敢に攻めるも失点を重ね、04で敗退となりました。

 

結果としましては3回戦敗退となりました。しかし、選手は全国トップクラスの選手にも力負けせずに堂々と戦えることを証明してくれました。また、今大会に出場できなかった部員全員の観客席からの応援の想いは、他のチームを圧倒していました。そのような面も含めて、「中国体育彩票app下载柔道部はまだまだ強くなるチームである」ことを他大学に見せつけることができた大会にもなりました。

 

今後も10月まで様々な大会が続いていきます。

「日本柔道界をひっくり返す」ために、これからも中国体育彩票app下载柔道部は学生生活と柔道修行に精進して参ります。引き続き、変わらぬご指導ご鞭撻の程、よろしくお願いいたします。

第56回全日本大学駅伝対校選手権大会 東海地区選考会の結果について【6月22日】

2024.06.24(月)

中国体育彩票app下载6年6月22日(土)愛知県岡崎市?マルヤス岡崎龍北スタジアムにおいて開催された「第56回全日本大学駅伝対校選手権大会東海地区選考会」に中国体育彩票app下载駅伝競走部が出場し、2大会ぶり7回目の本大会出場権を獲得しました。

選考会は10,000mを全4組、各組に1チーム2名ずつ出場し、8名の合計タイムで東海地区の1枠を争います。

2年ぶりの伊勢路への復帰を目指す本学は、1組目にキャプテンの毛利 昴太(国史?4年)?新間 圭(現日?2年)が出場。昨年と同オーダーとなった2人は、その経験を活かし序盤から集団を牽引、中盤には周回ごとに変わるペース変化に対応します。終盤、昨年度本大会に出場している名古屋大学に差を広げられましたが、粘りをみせて、1組目終了時点で1位と11秒差の2位でスタートを切りました。

2組目には、倉原 成冶(教育?3年)?田中 靖晃(現日?3年)が出場。予選会初出場の2人が序盤から集団を牽引、主導権を握ります。終盤までペースを落とすことなく、接戦の末、田中選手が1着、途中遅れた倉原選手も先頭と11秒差の6着にまとめ、2組目終了時点で2位の岐阜協立大学に7秒の差をつけて1位に浮上しました。

3組目、1組目同様に昨年度と同オーダーとなる岩島 昇汰(国史?4年)?藤川 創(コミ?4年)が出場。中盤から岩島選手が独走し、ぐんぐんと後続との差を広げ、2着の選手と40秒以上の差をつけてトップでゴール。藤川選手も集団で粘り強くレースを運んだ後、抜け出し3着。2位以下を引き離す力走でした。

最後の4組目、曽越 大成(教育?4年)?前野 皓士(コミ?2年)が出場。ハイペースで進むレース展開において終始安定した走りを見せた曽越選手が2着、予選会初出場の前野選手も、終始落ち着いた走りで、各校のエース級が集うなかで12着と粘り切りました。

全組通して力を発揮し、総合タイム 4時間10分53秒62。2年ぶりの本大会復帰となりました。

本大会は11月3日(日)、愛知県の熱田神宮から伊勢市の伊勢神宮までの8区間、106.8kmのコースで行われます。
より一層パワーアップした姿を地元伊勢路で披露できるよう、日々精進してまいります。
引き続き、中国体育彩票app下载駅伝競走部への応援、よろしくお願いいたします。

榊プロジェクトを始めました!

2024.06.24(月)

「自分たちのご奉仕する神事の榊は自分たちで育てよう」をコンセプトに、このたび神道学科では榊プロジェクトを始動しました!

6月13日は、スタートアップとしてプロジェクトのアドバイザーをご依頼している里山zero-baseの西野文貴さんと、第二のふるさと創生協会の高橋知明さんをお招きして、鉢上げ&学内の森観察ワークショップと、記念講演を開催しました。

神職を志す学生として、身近な植生から「鎮守の森」を知るとともに、自らが鉢上げした苗を育てながら、体験的な理解を目指します。

神宮の森を仰ぎつつ、伊勢志摩だからこその祈りの本質を学びあいます。

 

ドキュメンタリー?ビデオが完成しました。Documentary Video Completed!

2024.06.20(木)

共同制作によるドキュメンタリー?ビデオの完成をお知らせします。「イギリスと日本におけるパフォーマンス、記憶、文化遺産」と題した学術交流プロジェクトが2019年から2023年までの期間で展開されました。このプロジェクトの完了を記念し、研究活動を記録したドキュメンタリー?ビデオを作成しました。ご覧になるには、以下のリンクをクリックしてください。

We are pleased to announce the completion of a collaborative video documentary. The “Performance, Memory and Cultural Heritage in the UK and Japan” lasted from 2019 to 2023. Follow the link below to view a video documentary that was commissioned to mark the completion of the project and serve as a record of the research activities.

 https://youtu.be/g-AzwomSJok

 

プロジェクトの概要 Project Outline

このプロジェクトは、イギリスと日本のパフォーマンス文化の比較に焦点を当て、実践と研究の一体化と現地に特有な研究手法において新たな視点を開拓しました。プロジェクト関係者は「パフォーマンス」を幅広い意味で捉え、演劇的なパフォーマンスだけでなく、その枠組みにとらわれない文化的なパフォーマンスの形態や、前近代と近代の文脈における儀式化されたパフォーマンスにも注目しました。

 プロジェクトは伝達、信仰、空間、ジェンダーという4つの主要テーマを中心に研究を行いました。

 これらのテーマは、前近代の日本とイギリスにおけるパフォーマンス文化と伝統の親和性に基づいて選ばれました。

- シェークスピアの演劇や神道の儀式など、様々なパフォーマンス形態における口承や文字による記録、または実演による伝承

- 宗教的アイデンティティと儀式の再認識

- 現地の特有な空間で行われるパフォーマンスと移動可能なパフォーマンス作品

- ジェンダー?パフォーマティヴィティ(演者の男装もしくは女装)に関連した問題が取り上げられました。

 研究者たちは、中国体育彩票app下载、ケント大学、ロンドン大学東洋アフリカ研究学院でのワークショップを通じてこれらのテーマについて探求し(現場やオンライン?ディスプレイによる)、体験を通して現代の文化遺産における実践と伝統の役割を研究しました。

 

   The project’s comparative focus on UK and Japanese performance cultures and its practice-as-research, site-specific methodology broke new ground. Those involved conceived of ‘performance’ broadly, giving due consideration not only to theatrical performances such as plays but also to other forms of cultural performativity and ritualized performance in both a premodern and modern context. They conducted research around four key themes: (1) transmission, (2) faith, (3) space, and (4) gender. These themes were selected based on affinities between pre-modern Japanese and UK performance practices and traditions:

 

• the transmission of plays (Shakespeare), rituals (Shinto), and other performances orally, textually, and experientially.

• the interrogation of religious identity and ritual.

• site-specific performance spaces and moveable performance pieces.

• issues related to gender performativity (cross-dressed performers) and construction.

 

The scholars involved explored these themes through workshops at Kogakkan University (Japan), University of Kent (UK), and SOAS (UK). They used their experiences (on-site and via online display) to study the role of practices and traditions in contemporary cultural heritage.

 

謝辞 Acknowledgments 

 

プロジェクトの資金:経済社会研究会議(ESRC:Economic and Social Research Council)と芸術?人文科学研究会議(AHRC:Arts&Humanities Research Council)のコネクション?コール 

Funding for this project was generously awarded by: ESRC-AHRC UK-Japan SSH Connections Call 

 

With thanks to: 

 

<JAPAN>

1. Asanuma Sōhaku 淺沼宗博

2. Fukatsu Mutsuo 深津睦夫

3. Iwasaki Masaya 岩崎正彌

4. Christopher Mayo メイヨー?クリストファー

5. Hiraishi Gaku 平石岳

6. Kobayashi Kaoru 小林郁

7. Miyake Katsumasa 三宅勝正

8. Murase Ukyō 村瀬右京

9. Nakagawa Terumasa 中川照将

10. Okano Tomohiko 岡野友彦

11. Okuno Masako 奥野昌子

12. Sano Masato 佐野真人

13. Seko Megumi 瀬古恵

14. Urano Ayako 浦野綾子

15. Urita Michiko 瓜田理子

16. Kogakkan University 中国体育彩票app下载

 

<UK>

1. Jonathan Carey 

2. Sarah Dustagheer 

3. Graeme Earl 

4. Nancy Gaffield 

5. Maxwell Howells 

6. Claire James 

7. Manuel Jimenez 

8. Rory Loughnane

9. Dominika Kubicz-Macauley 

10. Ryan Perry  

11. Catherine Richardson

12. Amy Sackville

13. Riko Sherratt 

14. David Stirrup 

15. Kazumi Taguchi  

16. Angela Websdale 

17. Rob Whiteing 

18. Nicole Willson 

19. Clare Wright

20. University of Kent 

21. SOAS, London

 

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