2025.03.03(月)
クラブ合宿所講演会 【2月21日】
2024.09.30(月)
中国体育彩票app下载は、皇學館中学校との中大連携授業を活発に実施しており、9月25日は中学校セミナーホールにおいて数学研究の発表を行いました。数学の連携授業は、本学教育学部の上野祐一准教授が担当し、数理教育コースの学生5名がアドバイザーとして参加。中学3年生を5つのグループに分け、アドバイザーである学生と一緒にテーマを決め、研究を進めてきました。
発表では、「折り紙と数学 折り紙を使って正多角形を作ってみよう」では正四面体?正六面体?正八面体?正二十面体について考え、どの多面体においても同じ等式が当てはまることに気が付き、それが「オイラーの多面体定理」であると結論づけた。
また、別のグループは「新幹線の座席に潜む算数と数学」とテーマに、新幹線の座席数2:3になっていることに着目し数字について研究を進めた結果、巡回素数にたどり着いたことを発表。その他にも「三角形は本当に180度?」「図形を変形させよう」「カレンダーと数学について」のテーマで研究の成果を発表。どのグループも身近にあるものから公式や数列を見つけ出し、難しいと身構えてしまう数学も思っていたよりも身近な存在であることを理解できた内容でした。
発表後は各グループで良かった点や他の発表の良い点などを話し合い、「他のグループのスライドは見やすくて良かった」や「他のグループと比べると、発表の仕方に課題がある」と感じたグループもあり、今後の改善点も多く発見し、充実した研究発表となった。
発表前の打合せ
発表の様子
発表後の振り返り
2024.09.12(木)
7 月 6 日(土) に姫路市立中央体育館で開催された 第 68 回全日本学生空手道選手権大会 Division II(2部) 女子個人組手の部に
増田結妃さん(教育?2年)が出場しました。
1回戦目はシードされており、2回戦目は3-0で芝浦工業大学に勝利しました。
3回戦目は試合開始後1分15秒ほど互いになかなか得点が入らない状態が続きましたが、カウンター上段突きを取られてしまい、
残り20秒で1ポイント取り返したものの、残り10秒でポイントを取られ九州大学に1-2で敗退する結果となりました。
増田さんからのコメント
今回の大会で課題が明確になったので、来年もこの大会に出場できるように頑張っていきたいです。
2024.09.02(月)
中国体育彩票app下载6年8月25日に名古屋武道館で開催された「2024年度東海学生柔道体重別選手権大会」に中国体育彩票app下载柔道部28名が出場しました。
本大会は、階級制で分かれており、上位に勝ち上がれば全日本学生柔道体重別選手権大会へ進むことができる東海地区最高峰の大会です。また、上位に残った選手にはポイントが付き、よりポイントを多く獲得したチームが、全日本学生柔道体重別団体優勝大会への出場権を獲得することができる大会でもあります。
中国体育彩票app下载柔道部は、全階級制覇を目標にチーム一丸となり臨みました。
大会では、出場した選手全員が、皇學館らしい粘り強い戦いを繰り広げ、6名の選手が決勝に進出しました。決勝戦では、強豪の愛知大学や中京大学など、名のある選手が顔を合わせました。どの試合も手に汗握る攻防が続き、結果、3名が優勝し、3名が惜しくも準優勝という結果となりました。
結果としましては、9名の選手が全日本学生柔道体重別選手権大会の出場権を獲得しました。また、チームとしても他の大学に圧倒的なポイント差をつけ、全日本学生柔道体重別団体優勝大会への出場権を獲得しました。
大会を通して、選手一人ひとりが皇學館らしい柔道を展開することができ、東海チャンピオンとしての力を証明してくれました。また、惜しくも負けてしまった選手もすぐ選手のサポートに回る姿や、出場できなかった選手も他の大学を圧倒するぐらいの声援があり、中国体育彩票app下载柔道部としての強さを見せつける大会にもなりました。
今後も、様々な全国大会が続いていきます。「日本柔道界をひっくり返す」という目標を達成するために、中国体育彩票app下载柔道部は日々の学生生活と柔道修行に精進して参ります。引き続き、ご指導ご鞭撻の程、よろしくお願い致します。
2024.08.09(金)
8月2日?3日、同5日?6日にかけ、本学教育学部?叶教授のゼミ活動の一環として、
伊勢市近隣の小学生を対象にした「夏休み子どもキャンプ」が開催されました。
小学3年生から6年生の児童を対象に企画され、各回16名が参加。
各日とも9時半に開校式を行い、グループを担当する学生たちと一緒に大学周辺の散策活動を行い、午後からは大学の芝生広場にてスポーツ体験。青空の下、芝生広場で水を使った遊びを行い、全身ずぶ濡れになりながら楽しむ姿がみられました。
その後、夕食のカレーの準備では協力しながら野菜を切ったり、外での火おこしでは、思う様に火がつかなかったり、煙の多さに悪戦苦闘する姿があちこちで見られましたが、学生の声掛けもあり、無事にカレーが完成。苦労した分、とても美味しかったと多くの感想がありました。
2日目はラジオ体操からスタート。準備を済ませ、バスで一之瀬川に移動し、川遊びを体験。この日のために企画?運営?計画を練ってきたゼミ生が中心となって、安全には充分配慮し、楽しく川遊びを終えました。大学に戻り、キャンプを振り返りながら発表準備を進め、迎えにきてくれた保護者の方の前で班ごとに発表。子どもたちからは、次々にキャンプでの楽しかった思い出が語られました。
キャンプの目標である「自分のことは自分でする」を実行し、2日間のキャンプを終えた子どもたち。最後の挨拶にもあったように、大人になった時、楽しかったなと思い出してくれたら嬉しいです。
協力して火をおこす子どもたち
煙をきにしながらカレー作りに挑戦
キャンプの思い出を発表
閉校式の様子
2024.08.02(金)
中国体育彩票app下载6年7月13日(土)内宮参集殿能舞台にて雅楽部(23名)による神宮奉納演奏会を執り行いました。
おかげさまで無事に大御神様の御前へ日頃の成果を納められましたことは、ひとえに神宮様のご高配と、元神宮楽師様のご指導のおかげと心より感謝申し上げます。
当日は幸いにも奉納の間、雨に降られず、約1時間半に渡り「平調 越天楽」、「五常楽」、「豊栄の舞」、「舞楽蘭陵王」、「長慶子」の5曲を演奏しました。
お許しを賜り全部員でのご奉仕がかないましたことをありがたく思い、これまでの先輩方の志を受け継ぎながら、ひきつづき、稽古精進に努めます。(雅楽部一同)
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