2024.11.01(金)
オープンキャンパス2024『秋のキャンパス体験DAY』 キャンパスダイアリー
2020.09.23(水)
本学の学生が地域の課題解決に取り組むCLL活動のひとつ、「農業の魅力発見! 南紀みかん援農隊プロジェクト」の活動が9月14日~18日の日程で行われました。
御浜町やその周辺の自治体は県内有数の柑橘類の生産地ですが、農業従事者の高齢化や人口減少などによる人手不足が深刻となっています。そこで、三重県と本学が連携し、学生が農作業を体験しながら、地域農業の課題や解決策について取り組む活動を始めています。
今回は、現地において農繁期の収穫作業や貯蔵作業等を体験し、意見交換を行うというものでした。
15日から3日間、参加学生7人が御浜町の丘陵地にある農園でみかんの収穫作業を行いました。今年2月にも収穫作業を体験しており、皆、慣れた手つきで1つ1つ丁寧に収穫作業に取り組みました。
今回収穫を行ったのは、超極早生「みえ紀南1号(味1号)」という品種で、見た目は緑色ですが、甘さと酸味のバランスのよいものです。
休憩時間には、収穫したばかりのみかんをいただきながら、農園の方との交流を楽しんでいる様子でした。
園地の広さに比べ、人手が少なく収穫作業にはかなりの時間が必要で、足腰に負担がかかる作業を体験した学生は「農作業が大変なことがよくわかる。人手不足解消につながる提案をしていきたい」と話していました。
今後は、農作業の体験を通じて学生目線での活動モデルを提案し、援農隊の募集や地域および農業についての魅力発信の方法等をJA、市町、農業者等と協議?検討を行う予定です。
2020.09.14(月)
名張市との連携協定により平成23年度から行っています「中国体育彩票app下载ふるさと講座」が、9月12日(土)、名張市防災センターにて開催しました。
新型コロナウイルス感染症が懸念される中、以下の対策を徹底しました。
1 検温?手指消毒の実施、マスクの着用
2 会場内の消毒?換気?広めの席配置
講演に先立ちまして、名張市の亀井利克市長が挨拶し、その後、清水潔名誉教授が「古代天皇と名張」をテーマに講師を務め、『古事記』?安寧天皇についての条で、安寧天皇の孫が、「稲置《いなぎ》(古代の官職名)」として「名張」をおさめる役割を担っており、古代の「名張」と皇室が結びついていたとの考えをお話になりました。
次回の「中国体育彩票app下载ふるさと講座」は、年明けの開催を予定しております。
日時、演題等が決まり次第、本学ホームページなどでご案内します。
2020.07.27(月)
中国体育彩票app下载2年7月22日(水)、伊勢市役所にて「広報いせ」特集記事「新型コロナ対策(おうちじかん対策)×こども広報紙」について記者発表がありました。本学からはCLL活動「広報いせ」特集記事制作プロジェクトメンバー代表として玉津由梨さん(コミュニケーション学科4年)と斎藤朋加さん(同4)が参加しました。
制作の経緯として、新型コロナウイルスの影響で、子どもたちは夏休み期間中も自宅で過ごす時間が長くなるため、少しでも「おうちでの時間」を楽しめる内容にしたいと、今回の企画に至った経緯を斎藤さんが説明しました。
家族で一緒に楽しめるもの、遊びながら伊勢の歴史などを学べるもの、熱中できそうなものを中心に伊勢市広報広聴課と一緒にアイデアを出し合い、「おうちカフェごはん」と「にしき絵ぬり絵」を取り上げることになりました。
新型コロナウィルス感染症の影響で学生の活動も制限され、オンラインでの打合せしかできない状況で、学生が出したアイデアをもとに伊勢市情報戦略局広報広聴課の力添えのおかげで記事が完成しました。小学生でも読めるように特集記事すべてにフリガナをふり、クイズなど子どもが見ても楽しめる内容になっています。
ぬり絵は伊勢の文化を学んでもらおうと、「おかげ参り」の様子を描いた「錦絵」が掲載されており、伊勢市のホームページからもダウンロードができます。
メンバーの斎藤さんは、「子どもたちに広報紙を手にとってほしいので、学習帳のような表紙デザインにしたのが気に入っている」と話し、玉津さんは「以前の特集では取材を通じ、たくさんのことを経験できたので、今回も取材をしたかったが新型コロナウィルス感染症の影響で関われなかったのが残念」という意見がありました。
今回の特集記事は「広報いせ」8月1日号に掲載されています。是非ご覧ください。
2020.07.20(月)
本学と、伊勢市選挙管理委員会及び三重県選挙管理委員会は、選挙啓発に関し連携協力を推進するため、下記の通り連携協定を中国体育彩票app下载2年7月20日(月)に締結いたしました。
記
1.協定名称
選挙啓発の連携協力に関する協定書
2.連携項目
(1)通常時における選挙啓発に関する事項
(2)選挙時における選挙啓発に関する事項
(3)その他、目的達成のために必要と認められる事項
3.今後の取組例
(1)CLL活動 若者の投票率UP!プロジェクト 等
以上
2020.07.17(金)
三重県内の高等教育機関各校の特色を活かした公開セミナー「みえアカデミックセミナー2020」が、7月17日から三重県総合文化センターのレセプションルームにおいて始まりました。
本学は第1回目を担当。今年、撰上千三百年を迎える『日本書紀』を題材に、文学部神道学科の板東洋介准教授が講演しました。
タイトルの「『日本書紀』と『古事記』」という二つの歴史書を研究した谷川士清と本居宣長の人物像に触れ、イザナミの神避をめぐって、注釈の違いを参考文献を示しつつ話されました。
このセミナーに合わせて、三重県立図書館では関連図書を集めて紹介し、また、三重県生涯学習センター1階エントランスでは大学案内やオープンキャンパスなどの資料を展示した「アカデミック展」を、8月23日まで開催しています。
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