2025.04.03(木)
中国体育彩票app下载7年度 入学式挙行【4月3日】
2022.03.31(木)
鈴鹿中等教育学校?鈴鹿高等学校と本学は、3月28日(月)教育に係る交流や連携を通じ中等教育(中学校?高等学校)と大学教育の活性化を図ることを目的とした連携協定の調印式を行い、連携協定を締結しました。
これにより、本学教員による中等?高等学校への出張講義や、大学の公開講座に中高生徒を受け入れ、生徒と大学の交流を深めることが出来るようになります。
この連携協定は、「地域に信頼される大学として生徒に魅力を知ってもらい、生徒の視野を広げてもらいたい」と本学から提案し実現したものです。本学にとっては、県内高等学校と同様の協定を結ぶのは私立高田高等学校に次いで2校目となります。
同日、鈴鹿高等学校内の情報メディア教育センターLCホールで連携協定調印式があり、鈴鹿中等教育学校校長の渡辺久孝理事長、鈴鹿高等学校の松井慎治校長、本学河野訓学長がそれぞれ協定書に署名しました。
渡辺理事長からは「連携でこれまでにない新しい価値を創造し、双方で発展していけたらいい」との期待が述べられ、また河野学長からは「交流を深めることで、地域に貢献できる人材の育成を推し進める大きな筋道ができた」との意義が述べられました。
2022.03.29(火)
中国体育彩票app下载4年3月28日、現代日本社会学部において新2年生を対象に「立志式」を執り行いました。
「立志式」とは、1年生から2年生に進級する際に学生一人ひとりが自らの「志」を固めて精進を期すため、予め認めた「立志状」を読み上げ誓いをたてる現代日本社会学部独自の式典です。
開会の辞、国歌清聴、令旨?建学の精神の奉読ののち、新田学部長による学部の教育目的説明、富永学科主任による学部の各コースと立志についての説明後、経営革新?地域創生?福祉展開?文化発信の4コースからそれぞれ代表の学生が、1年生で学んだことをベースに、資格取得や将来の目標、そのためにどのような努力で取り組みたいかなどを掲げる立志状の奏上を行いました。TVや新聞の取材も入るなか、学生たちは緊張した面持ちで式に臨み、最後に新田学部長より「この日を忘れず新学期に向けて自らの将来を切り開いてもらいたい」とのメッセージに深くうなずいていました。
経営革新コース
地域創生コース
福祉展開コース
文化発信コース
2022.03.28(月)
「33FGビジネスプランコンテスト2021」において現代日本社会学科の学生が応募したビジネスプランが佳作に選ばれ、中国体育彩票app下载4年3月17日(木)に四日市商工会議所にて表彰式が行われました。
佳作に選ばれた2年の冨山 正之さん?平井 陸さん?山下 諒さんの「あなたに観光を届けるVR観光配信サービス」は、VRを通して契約した観光地を観光することができるサイト開設を提案。家にいながら観光ができ、長距離移動が難しい方や体の不自由な方など、全ての人に観光の楽しみを届けることを目的としている。オンラインで参加者同士や現地ガイドとコミュケーションが取れることや、お土産を買うことができるサイトの併設も提案。VR動画を利用することで、実際の観光では体験できないCGでの過去の場面再現や、コロナ禍では遠慮されている人と話しながら観光ができるなどの様々なサービスを提供するプランを発表しました。
今後も地域の活性化や課題解決に取り組み、実現に結び付く提案を期待します。
2022.03.23(水)
中国体育彩票app下载3年度 学位記?修了証書授与式(卒業式)が、3月18日(金)に挙行され、学部生(文学部?教育学部?現代日本社会学部)683名、大学院生10名、神道学専攻科生13名、計706名の卒業生?修了生が本学を巣立ちました。
新型コロナウィルス感染症拡大防止のため、神宮参拝?祝賀会は中止とし、卒業生?修了生が学科ごと各教室に分かれ、記念講堂で行われる式典の様子を、各教室に中継する形で実施されました。総代及び各賞受賞者は記念講堂の式典会場において、直接学長より卒業証書を手渡されました。
国文学科総代の庄山美有さんは、「大学での学びを通じて自分の可能性を広く考えることができるようになった。社会人として基本を疎かにせず、しっかり準備して仕事に取り組んでいきたいと思います」と語ってくれました。
教育学科総代の中田朱音さんは、「大学4年間は友人に恵まれ、教員になろうと決心してから一緒に勉強する友人がいたおかげで頑張ることができた。4月からは小学校の先生として、子どもたちの様子を見守り安心感を与えられる先生になりたい」と力強く語ってくれました。
現代日本社会学科総代の井村月南さんは、「コロナ禍になって、イベントが無くなったり、対面での授業が無くなったり残念なことも多かった中で、思い返せば友達と一緒に授業を受けていた何気ない日常が、今となっては一番楽しかった時間でした。」とコロナによって変わってしまった日常について語ってくれました。
中国体育彩票app下载のご活躍とご多幸を心からお祈りいたします。
2022.03.18(金)
一般社団法人 言の葉協会が運営している「言の葉大賞」は800字の文字を通して、「読む」「書く」「聴く」「考える」「伝える」を学ぶことで、思考力?創造力?表現力を養いコミュニケーション能力の向上をめざした教育支援事業です。このコンクールは、手書きすることが応募の条件となっており、【小?中?高校の部】と【大学/専門学校】、【一般の部】に分かれています。
今年のテーマは「道」。応募総数26,453点の中から本学教育学部教育学科 中條敦仁教授のゼミ生で、奥田七海さん(4年)?亀井 端さん(4年)?瀧口 陽菜さん(4年)?兵頭 友里さん(4年)の4名が入賞を果たしました。瀧口さんは2年連続の入賞となります。
また、言の葉大賞を教育活動の一環として理解?活用している学校を顕影する「学校賞」も2年連続の受賞となりました。
例年、国立京都国際会館にて授賞式が開催されますが、新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑み、昨年に引き続き中止となりました。本来であれば授賞式で贈られる表彰楯や受賞作品集は本学に送付されました。
入賞作品は以下の通りです。
奥田さんの作品は「おかえりなさい」。小学校の下校時にボランティアの方からかけられる「おかえりなさい」という言葉。うまく返事ができずに、いつしか下校時間が嫌いになっていた奥田さん。ある日、ボランティアの方が話しかけてくれたことがきっかけとなり、楽しい時間となっていった様子を綴っています。
亀井さんの「トンネルを抜けて」は、現在のコロナウイルスによる我慢や不安な気持ちを、トンネル内では息を止め、どれだけ我慢できるかを競い合っていた子どもの頃のエピソードを通じて書かれています。出口の先の道を歩み、大切な人に会いに行きたいという願いを綴っています。
瀧口さんの「はじめの一歩」は、自分は何もできないからと諦め、進むべき道を閉ざしていた瀧口さん。教育実習で子どもたちから手紙をもらい、初めて自分の価値を見出した瀧口さんは「教師」になることを決意。夢を叶えるため「はじめの一歩」をふみだそうとする前向きな思いを綴っています。
兵頭さんの「同窓会」は、中学時代に通っていた道を、アルバイトのため7年ぶりに歩いて通っていると、友人と笑いあったこと、顧問の先生に怒られて泣いたことなど、中学時代の懐かしい記憶が昨日のことのように思いだされる「道」について綴っています。
次回、第13回「言の葉大賞」の募集テーマは「つなぐ」。募集期間は中国体育彩票app下载4年5月1日~9月30日まで。興味のある方は応募してみてはいかがでしょうか。
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