2025.03.03(月)
クラブ合宿所講演会 【2月21日】
2024.02.09(金)
中国体育彩票app下载6年2月8日、長谷川怜准教授(国史学科)が、「刀剣の取扱い講習」を学芸員?神職志望者を対象に開催。
この講習が開かれた経緯として、長谷川准教授の講義内で「刀剣の取扱い」について解説したところ、是非実際に体験したいと学生からの要望があり実現しました。
講習は同日3回(10時?13時?15時)行われ、それぞれ学生が参加しました。1回目の講習には11名が参加。はじめに現在、橿原神宮宝物館で開催されている「特別展 橿原神宮の奉納刀」について解説しました。この特別展は長谷川准教授が企画したもので、以前行った展示の課題から現在の展示にいたるまでの過程や概要について話をしました。
次に、刀剣の扱い方について注意点を細かく説明したのち、実際に刀剣を手に取り、刀の抜き方、刃の手入れ、分解の仕方、元の状態に戻すまでを丁寧に解説し、学生たちは1つ1つの動作を確認しながら真剣に聞き入っていました。今回の講習には9振の刀剣を用意し、学生がそれぞれ順番に手入れを体験。初めて手にする刀剣に、最初は恐る恐る触れていましたが、学生同士の声掛けや長谷川准教授のアドバイスを受け、刀剣の取扱いを体験していました。
こうした史料の取扱い講座は来年度も実施するほか、オープンキャンパスでも開講の予定です。
2024.01.31(水)
3年生対象の就職ガイダンスも14回目の「就活準備の総まとめ」(1月17日)が最終回となりました。いよいよ3月から本格化する就職活動に向けて「今やるべき事?できる事」をテーマとして就職活動において大切なことを総括的に復習?確認をしました。
年々変化する就活環境について、就活スケジュールや公務員と一般企業の両立について確認をした後、今やるべき事、できる事について大きく4つを説明しました。その中で、業界や企業について理解を深めるために合同企業説明会を活用して効率的に仕事研究をする必要性を学びました。説明会で気をつけることや身だしなみ、マナーについても復習をし、合同説明会を有益にするためのポイントや一工夫のレクチャーも受けました。
今年度計14回にわたり実施してきた就職ガイダンスで学んだことを活かして、学生達は就職活動に立ち向かっていきます。
2024.01.13(土)
株式会社百五銀行ならびに株式会社三十三総研共催の学内業界?企業研究会を11月18日から12月9日までの毎週土曜日に計4回実施しました。三重県内を中心に合計44社の企業にご協力いただきました。学生は3年生を中心に、のべ約280名の学生が参加しました。本研究会は冒頭に、参加全企業によるプレゼンテーションがあり、その後、最大4社の説明に参加する形で実施しました。
学生からは、企業の話を聞いて当初のイメージとは違う部分を発見できた、営業職のハードルが下がった、地域に根差した活動に惹かれたなどの意見があり、参加したからこそ得られた情報が多くありました。
この機会を通して、幅広い業界?業種の企業説明を聞くことができ、学生は自身の視野や選択肢
2024.01.09(火)
本学のビブリオバトル同好会「ビブロフィリア」のメンバー4人が、昨年12月26日(火)に三重県津庁舎6階大会議室にて実施された三重県教育委員会主催「中学生ビブリオバトル三重決戦2023」「高校生ビブリオバトル三重決戦2023」(※1)の司会?運営として、イベントの進行をサポートしました。
午前中に実施した中学生大会は今回が3回目、午後に実施した高校生大会は今年度が9回目の開催となり、それぞれ中学生と高校生の全国大会出場者を決めるための県大会にも位置づけられています。
当日は司会?運営に加えて、得票の集計時間の場繋ぎとして、ビブロフィリアのメンバーが交代でビブリオバトルの思い出を語るなど、出場した中高生にとって思い出深い大会になるように心がけました。
「ビブリオバトル」(※2)とは、発表者(バトラー)が読んで面白かった本を1人5分間の発表と2~3分間の質疑を行い、全員の発表の後、参加者全員で「どの本が一番読みたくなったか?」を基準とした投票を行い、「チャンプ本」を選ぶ書評合戦です。
また、昨年9月に子どもの未来社から刊行された『ビブリオバトル ガイドブック ルール改訂版』(※3)には、本学ビブロフィリアの取り組みが掲載されております。
※1 三重県HP 高校生ビブリオバトル推進事業
http://www.pref.mie.lg.jp/SHABUN/HP/000184276.htm
※2 知的書評合戦ビブリオバトル公式ウェブサイト
※3 ビブリオバトル ガイドブック ルール改訂版
http://comirai.shop12.makeshop.jp/shopdetail/000000000333/
2024.01.09(火)
3年生対象の就職ガイダンス「就活でアピールできる!志望動機」を12月13日に実施しました。今回のテーマである志望動機は企業ごとに考える必要があるためより多くの時間がかかります。そこで、評価が高まるポイントや書き方を学びました。
志望動機を書くには、まず企業研究をしておくこと、業界や業種の違いを把握しておくことが必要になります。その上で、組み立て方を学び、土台を作成して文章化していく方法のレクチャーがありました。さらに、うまく書けなかった場合には、何が足りていないのか、具体的にどんなことを書き加えると効果的なのか、ポイント解説もありました。
また、学内?学外問わず就職関連イベントの情報提供もありました。春休み期間には就職に関するイベントが多く開催されますので、積極的に参加する必要があります。
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