
母が保育士ということもあり、中学校の職場体験で保育園へ。そこで子どもたちが成長する様子を間近で見られるこの仕事に魅力を感じました。大学では週に1回開催される子育て支援活動『ぴよぴよ』に参加しています。手遊び歌や絵本の読み聞かせなど、実際に子どもと関わることができるため、よい実践の場になっています。実習での経験から思うのは「身体的にも内面的にも重要な成長期だからこそ、保護者との関わりも大切」だということ。将来その子がどういう力をつけたらよいのか、明確な意思を持って関わっていきたいと思います。

「子育て支援活動”ぴよ?ぴよ?”」
地域の親子との交流を深める子育て支援活動「ぴよ?ぴよ?」を開催。幼児教育コースの学生が親子遊びを実演し、子どもの発達や保育方法を学びます。教育学部の教員が保護者へのアドバイスも提供。地域社会と連携し、子育て環境整備に役立つニーズ把握や保育技術向上をめざす貴重な経験の場となる。
■めざす将来
幼稚園の教員
保育士
児童福祉施設指導員
■取得できる免許?資格
幼稚園教諭一種免許状/保育士
小学校教諭一種免許状/司書教諭