両親が教員で、幼い頃から教育現場を知る機会が多くあり、自然に教員をめざすようになりました。これから多くのことを学ぶ子どもたちに、まずは言語をしっかり身につけてほしいと考えています。そのため、私は特に国語の授業に重きを置いています。国語の正解はひとつではないところが難しいですが、その分面白くやりがいもあります。小学校での6年間は、子どもたちの心も体も大きく成長する時期。一人ひとりの成長に合わせた支援ができる教員になるために『教員採用試験対策講座』など、大学のサポートを活用して力をつけたいと思います。
「出前講座(理科実験)」
教員志望の学生が伊勢市内の小中学校で理科?生物出前講座を実施。ゼミで学んだ知識を技術を活かし、模型やイラスト、昆虫実験でわかりやすい授業を提供。何週間もの準備後、教壇に立ち、喜びや責任感、やりがいを実感。授業を重ねるごとにスキルが向上し、教員をめざす学生にとって貴重な経験となる。
■めざす将来
小学校の教員
■取得できる免許?資格
小学校教諭一種免許状／中学校教諭一種免許状(国語?英語?社会)から一つ／高等学校教諭一種免許状(国語?英語?社会)から一つ／司書教諭／中学校教諭二種(理科)免許状※
※[注]「高等教育コンソーシアムみえ」の単位互換協定を利用したプログラムにより取得が可能です。ただし履修には条件があります。詳しくは大学案内でご確認ください。