2024.11.01(金)
オープンキャンパス2024『秋のキャンパス体験DAY』 キャンパスダイアリー
2018.05.30(水)
平成30年5月30日(水)13:30~15:00 社会福祉法人三重県社会福祉協議会主催による「福祉のシゴト説明会」を開催しました。県内から児童分野、老人分野、障害分野のご担当者にお越しいただきました。
まず、各法人からそれぞれの分野の業務内容や1日の業務スケジュールを説明いただいた後、関心を持ったブースでさらに詳しくお話を聞かせていただき、学生の進路選択の上で大いに参考になったようでした。参加学生は47名でした。
また、三重県社会福祉協議会福祉人材センターの登録もその場で行いました。
【ご出席法人】
(児童分野)社会福祉法人アパティア福祉会 児童養護施設エスペランス四日市
(老人分野)社会福祉法人鈴鹿福祉会 特別養護老人ホーム鈴鹿グリーンホーム
(障害分野)社会福祉法人ベテスタ 障害者支援施設こいしろの里
【学生の感想】
?普段の暮らしを幸せにという福祉関係の仕事に興味があったので参加しました。この職種について「薄給激務」という印象や専門性があり現段階から目指せるものではないという認識でしたが、その一方で人と人との関わりにやりがいがあると感じたので、インターンシップにも参加していきたいと思いました。
?児童養護施設の1日の流れややりがいなど、とても詳しく聞くことが出来て将来のことについて考えるよいきっかけになりました。また、施設によって待遇なども違うということで、改めて見学にも行き、自分の目で確かめることが大切であることがわかった。
?支援というより、その人自身としっかり関われるかどうか、という言葉が印象に残った。これは、保育の仕事に関しても言えることであり[その人自身と関わる]という当たり前なことを忘れず、仕事をしていくことが大切であると思った。老人介護はとても大変でつらい仕事というイメージがあったが[スマートでかっこいい介護]という言葉がとても新鮮というか、新しいと思った。今回のお話を聞いて、老人介護のイメージがかなり変わった。介護職は技術や知識も大切だが、[人間性]が一番重要なのだと分かった。児童養護施設で暮らしている子どもの約60%が虐待を受けていたということを聞いて、やはり現在の家庭支援の制度の形を変えていく必要があるのだと感じた。入所している子どもは暗い子だったり、非行をしたりするなどのイメージがあったが、普通の子どもと何ら変わらないのだと分かった。今回のお話を聞いて、児童養護施設で働きたいという思いが強くなった。
?各職種の話を聞くことができてよかったと思う。活動内容など詳しく聞く時間等も設けられてありよく聞くことができた。もう少し時間があってもよかったと思います。
2018.05.30(水)
平成30年5月29日(火)13:30~16:00 本学において、14社の企業様の参加を得て第2回学内企業説明会を開催しました。
各社から2分間のプレゼンテーションを聞いた後、関心を持った企業ブースで更に詳細な説明を聞かせて頂きました。参加学生は28名でした。
次回は6/21(木)13:30から14社参加による開催が決定しています。
【参加企業】
アイ?ティー?エックス 株式会社
アップルオートネットワーク 株式会社
株式会社 アド近鉄
株式会社 ココカラファイン
株式会社 シュテルン三重
杉栄開発 株式会社
株式会社 スギヤマ?コーポレーション
株式会社 ツリーベル
中部オプチカル 株式会社
株式会社 東海セイムス
株式会社 ナルックス
百五オフイスサービス 株式会社
株式会社 ホンダカーズ三重東
リコージャパン 株式会社
2018.05.23(水)
平成30年5月23日(水)13:30~14:15 三重労働局 職業安定部訓練室 室長 杉本公紀氏による労働関係講義を開催しました。
出席学生は222名、講義内容は下記のとおりでした。
テーマ:「労働者を取り巻く環境を知る」
①三重県の雇用情勢:有効求人倍率が改善、人出不足の状況
⇒就職するには良い環境
②一方で、新卒者が3年以内に離職する割合は高い傾向
⇒新卒者が会社を辞める原因とは?
③増加する非正規雇用
⇒フリーターと正社員就職では何が違うのか?
④就職活動の状況
⇒企業が求める人材とは?
⇒就活に不安を感じる原因とは?
2018.05.18(金)
平成30年5月12日(土)に今年度の月例文化講座を開講致しました。今年度は年間テーマを「さまざまな資源からみた伊勢神宮の魅力」とし、本学教員が学科横断で行います。
開講に先立ち、地域連携推進委員会委員長の新田 均教授より挨拶がなされました。
第1回講座は現代日本社会学科の橋本 雅之教授が担当し、「芸能?芸術資源として見た伊勢神宮の魅力」と題して講演致しました。当日は約150名もの方々にご聴講頂きました。
次回、第2回目は6月2日 土曜日 午後2時より「観光資源としての伊勢神宮の魅力」と題しましてコミュニケーション学科 クリストファー?メイヨー准教授が講演致します。
本講座は年間テーマに沿って12月まで8回の講座を開催して参ります。多数のご来聴、お待ちしております。
■年間予定は以下よりご確認下さい。
2018.05.14(月)
5月12日(土)、櫻井治男教授(中国体育彩票app下载大学院文学研究科特別教授:宗教学)が第28回南方熊楠賞(人文の部)を受賞し、その授賞式が和歌山県田辺市にて執り行われました。
南方熊楠顕彰会会長で田辺市長の真砂充敏氏は挨拶の中で、「神社合祀、整理研究の第一人者である櫻井治男先生にお贈りすることを決定した。神社合祀政策が廃止されたのは1918年3月、今からちょうど100年前になります。このような記念すべき年に開催される南方熊楠賞にふさわしい受賞者であると、主催者として喜んでいる。」と述べられました。
また選考委員長で国立民族学博物館名誉教授の松澤員子氏より、「櫻井先生の研究は、今日的なエコロジーを巡る課題と神社のもつ多義的な文化上の役割を解明する基礎研究として極めて重要な位置にあり、その志向性は自ずから熊楠が指摘した問題を底深く継受するところへつながり、熊楠顕彰の一端を示すもの」と選考報告がありました。
<南方熊楠賞>
同賞は、南方熊楠翁の功績を顕彰するため、翁の研究対象であった民族学的分野、博物学的分野の研究に顕著な業績のあった研究に、南方熊楠顕彰会から贈られる賞です。
<受賞について>
熊楠翁が反対運動を行ったことでも知られる神社合祀について、この政策の実態や、村落祭祀や神社のあり方に与えた影響などについて研究。選考委員会においても、「神社合祀問題について、三重県下を主なフィールドワークの対象として「行政村」単位での合祀の事情を具体的に明らかにするとともに、従前ほとんど注目されていなかった、合祀後の地域社会の様相や祭礼行事の持続と変容の内容を解明することに独自の視点を据えて、その結論を導き出している。」と評価されており、第 28 回南方熊楠賞にふさわしい受賞者であるとして選考されました。
記
【第28回南方熊楠賞授賞式】
日時 平成30年5月12日(土)午後1時30分より
会場 紀南文化会館 小ホール
授賞式 1.開会
2.挨拶
南方熊楠顕彰会会長 田辺市長 真砂 充敏 氏
3.選考経過報告及び受賞者の紹介
国立民族学博物館名誉教授 松澤 員子 氏
4.表彰
5.受賞者謝辞
6.来賓紹介
7.祝辞
和歌山県知事 仁坂 吉伸 氏(代読)
文部科学大臣 林 芳正 氏(代読)
8.祝電披露
9.記念講演
演題 『お宮の合祀と「神社復祀」』
講師 中国体育彩票app下载大学院文学研究科特別教授 櫻井 治男(第28回南方熊楠賞受賞者)
10.閉会の挨拶
南方熊楠顕彰会副会長 榎本 長治 氏
詳細は下記ホームページをご覧ください。
<南方熊楠顕彰館>http://www.minakata.org/cnts/jusyou/
<田辺市役所 田辺市長定例記者会見>http://www.city.tanabe.lg.jp/kikaku/teirei.html
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